こんばんは。
朝4時におきて、7年に一度行われる諏訪の御柱祭・本宮一の柱木落としを見に行ってきました。

今年から公園が整備され、斜度は27度と変わらないものの、長さが36mと倍になり、
桟敷席も設けられてみやすく迫力も増したといわれたといわれています。
はじめてみるのでわくわく。
バスツアーで行きました。
時間が読めなかったとのことで、予定より一時間も早い8時には公園についてしまいました。
パイプで組まれた急ごしらえの観覧席で、パイプイスが並べられておりよく見えます。
まだ2時間もあるというのに、もうすでに氏子さんたちは御柱の先につけられたV字型の
「めどでこ」の上に鈴なりにつかまって掛け声をかけていました。
伝統的な木遣りの歌はもちろんありましたが、ブラスバンドにあわせて氏子さんたちが旗や纏を振るのが現代的でちょっとおかしかったです。
まるで甲子園の応援のよう。活気があり気分が盛り上がります。
イメージ 1


イメージ 2


イメージ 3

御柱のしたや周囲を埋め尽くしていたブラスバンドの人たちもいなくなり、いよいよ時間が近づいてきました。

イメージ 4

イメージ 5


イメージ 6

大きな旗が赤のうちはまだ準備が整わないようです。
イメージ 7

旗が白くなり、御柱が斜面から少しずつ左右に揺らされながらせり出してきます。
イメージ 8

固唾を呑んで観客達が見守る中、17メートルの大きな柱がするする~っと斜面を滑り降りました。
イメージ 9

その後の斜面を白いものを掲げ持った氏子さん達がおりてきました。
「何かな?」と思ってみていると
イメージ 10

大きな「感謝」の文字でした。
イメージ 11

キティちゃんの可愛い木落とし
イメージ 12

根付にもなっています。


明日はお土産をご紹介しますね。