雪が朝から晩までずっと降り続いた昨日
次女の高校の卒業式でした。
「出席はしない」と決めていたようですので、家で家族でお祝いをしました。
次女の高校の卒業式でした。
「出席はしない」と決めていたようですので、家で家族でお祝いをしました。
お祝いにピンク色の散らし寿司と、ビーフシチュウを作りました。
喜んで、美味しい、と食べてくれたので良かったです。

喜んで、美味しい、と食べてくれたので良かったです。

小学校6年生の春まで、欠席もなく一生懸命通学していた彼女が登校する姿が苦しそうだと感じ、
同僚の養護(保健室)の先生に相談しました。
早速カウンセリングを予約してくださり、
二度、三度カウンセリングに親子で通った後、「もう、私は学校に行かない」
と言い、6年生の6月から以降、小学校も、中学校も一度も他の子達と一緒に教室に入ることはありませんでした。
高校は自分で通信制の高校を選び、4年間本当に一人だけで勉強してきました。
同僚の養護(保健室)の先生に相談しました。
早速カウンセリングを予約してくださり、
二度、三度カウンセリングに親子で通った後、「もう、私は学校に行かない」
と言い、6年生の6月から以降、小学校も、中学校も一度も他の子達と一緒に教室に入ることはありませんでした。
高校は自分で通信制の高校を選び、4年間本当に一人だけで勉強してきました。
私も、連れ合いも、学校という職場しか知らず、
無意識のうちにも「学校は良いところだ」と信じていました。
そして、彼女が学校に行かないということで、学校で仕事をする自分を否定されたようにも感じ、
「自分の子供も指導できないなんて、私も仕事を辞めよう」と悩んだときもありました。
無意識のうちにも「学校は良いところだ」と信じていました。
そして、彼女が学校に行かないということで、学校で仕事をする自分を否定されたようにも感じ、
「自分の子供も指導できないなんて、私も仕事を辞めよう」と悩んだときもありました。
でも、時代も変わり、様々な学び方も選択できるようになり、
ある人たちにとっては苦痛となる集団で学ぶことではない方法もあるのかな、と理解しました。
ある人たちにとっては苦痛となる集団で学ぶことではない方法もあるのかな、と理解しました。
私たちにできることは、彼女の意思を尊重し、
じっと見守り、いつでも手助けする用意があるよ、伝えることだけでした。
じっと見守り、いつでも手助けする用意があるよ、伝えることだけでした。
人それぞれのペースがあると思います。
時間をかけてもいいから、自分の人生をしっかり切り開いていってもらいたいと思っています。
時間をかけてもいいから、自分の人生をしっかり切り開いていってもらいたいと思っています。