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私と家庭と地球のケア

チャイルドケア講師でセラピストのミセスカモミールが、自然療法と家庭教育で日々の暮らしをていねいに考えていくブログ。

チャイルドケアは、現代の視覚中心的な価値観から
その他の五感をもっと感じて活かしていきましょうと伝えています。

だから「見た目」よりも
もっとその中身の充実さを図ることと伝えているわけです。

世の中「雰囲気」「体裁」「表面的」なことがOKであれば
とりあえず良しとしてしまう傾向があります。
だから取り繕った表面がはがれるのは簡単なこと。

だから問題があれば解決はできないし
改善できたと思ったことも
またすぐに同じようなことが起こってしまい
結局は長い期間悩むことも少なくありません。

何というか世の中「とりあえず」とういう対処が
普通になっているのかもしれません。
つまり「テキトー」なんです。

一時的にしのげればOK
困らない程度であればOK

結局はごまかせるものがあればいいんです。
それだけ深刻に悩むことが少ないという
幸せな環境なのかもしれません。

でも子育ての場合には、
それが5年、10年たったときに、
そのときのごまかしきれなかったことが
少しずつ出てくるんです。

子どもは「正しい」ことを刷り込まれていないので
とりあえずの状態を「正しい」と認識しています。
だから
そのテキトーさが基準になっているから
そのテキトーにさらに「とりあえず」が加わるようになってしまうんですね。

とりあえずという方法を親の行動で見ているから
それを悪いとは思っていないし、
ごまかしたり
しのぐことを「当たり前」としてしまうから
どんどん雑にテキトーになっていくのです。

親は気づかずにそんな子どもの立ち居振る舞いに
悩んだりしているけど
子どもは親を見ているんだな・・・と
思うこと多々あります。
それは自分のことも含めの話です。

ついつい、人というのは怠惰な方向へ行くものです。
そしてそれに甘んじてしまうのです。
これはある意味人生のトリッキーなことだと思っています。
まんまとひっかかれば
後でしっぺ返しが必ず来る。
だけど、そこに気づき自分を正せた人は
また正しい道で歩むことができる。

生きるとは修行です。

忙しく生きていると
「とりあえず」という行動が増えます。
「まぁいいか」と流すことも増えます。
考えることややらなきゃいけないことが多いから
どこかでそれを逃すために行う一時的なものであるのです。
ストレスマネージメントのひとつ。

でも、それはあくまでも一時的なことであり
そのまま見逃すことではありません。
とりあえずとは、時間差を作っているだけです。

「やめた」

「テキトー」

これで終わってちゃダメなんです。
ちゃんと「とりあえず」でおいておいたことは
やらなくちゃね。
とりあえずを使った分、その行動があとでできていれば
プラスマイナスはゼロ。
帳尻は合いますからOK。

でも「とりあえず」の使いっぱなしはまずいってこと。
日々、なんとなく使っている「とりあえず」
基本的には減らさないと帳尻が合わなくなってしまいます。
つまり生活が整っていないことになります。

そんな私。今月は「とりあえず」を多く使っております。
来月はその帳尻を合わせるだけのスケジュールにする予定。
覚えておけるだけの数にしないと。

息子もここのところ就活で忙しかったのでしょう。
「とりあえず」が増えたようで
自分の部屋の大掃除をしています。
きちんと帳尻合わせて整える生活は、伝わっているようです。