子供のオルソケラトロジー

子供のオルソケラトロジー

六歳でオルソケラトロジーを始めました

続きです。

オルソ始めて3年経った今思うことは、3年前はほんとに必死で、情報をかき集め、ブログを夜な夜な読み、タブレットを2歳から与えてしまった自分と主人を責め、ノイローゼになるほど毎日気がついたら泣いたりしていて、ほんたにオルソを始めるまでの期間は、情緒不安定なんてもんじゃないぐらい、メンタルをやられ、今から思い返しても、不安な毎日でした。

それは一つには6歳ぐらいだと周りに近視の子が全然いなくて、うちの子だけ、、、、かわいそう、、、ごめんね、、、という感覚が強かったのもあると思います。

3年経った今は、徐々に近視の子が増えてきて、すでにメガネを日常生活でかけているお子さんもクラスに数名はいるし、メガネはかけてはいないけれども、近視になっている子は驚くほどいて、それは2年生ぐらいからぐっと増えてきた感覚です。

なので、変な話ですが、逆に保育園の年長ぐらいでがっつり近視、乱視になってしまったのが、返って私に行動力を出させて必死になった結果、オルソケラトロジーにたどり着き、あまりまだ知られてない田舎町で一人メガネをかけずにオルソをし、裸眼で過ごせる毎日を送っている、、、という好結果につながったと思います。 これが、もし近視になるのが普通に高学年ぐらいだったりしたら、おそらく、オルソケラトロジーまではせず、普通にメガネをかけ、結果として、場合によってはどんどん近視は進んでいっていたのかもしれません。

なので、もし私のブログを読まれている方で、今まさに3年前の私のように不安な気持ちで夜な夜な検索していたり、ご自分のことを責めたりして、気持ちが病んでしまっている方がおりましたら、小学校3年生くらいになると周りにも近視の子がめちゃめちゃ増えてきますし、そこまで親もメンタル的に自分を責めたり病まなくなると思うので、(目が悪いのが特別と思わなくなります)あまりご自分を責めたり、病んだりしないで欲しいと言いたいです。 

 そして、やはりメガネだけだと、近視の進みが気になってしまうと思いますので、もしできるなら、一度オルソのお試しだけでもトライする価値は充分にあると思います。 やってみてどうしてもだめならしょうがないですが、もし可能でありコンタクトに慣れてしまうならば、やはりラッキーだと思うからです。

息子は3年たった今ではコンタクトをつけてるのを忘れているぐらいに馴染んでいるので、やはり早く始めれば始めるほど、よいという先生の言葉はなるほどと思います。