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【本ブログのテーマ分類】
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まさごんです。
今日は金曜、恒例の通院治療の日でした。それにしても今日は体調が良いです。最近続いていた夕方からの発熱もなく、体温は36.3℃。完全に平熱です。倦怠感もなし。この一週間、だんだん元気になってきているのかもしれせん。
私が体調不良だと凹んでしまうというありがたいコメントもいただいておりますので、元気なときには元気アピールしていこうと思います😁 今日はすこぶる元気でーす! ご飯もしっかり食べられました。
診察では主治医に足首の腫れ、発熱について相談しました。主治医からは、もしかしたら薬(ビラフトビ、メクトビ)の副作用かもしれないので、一週間止めてみますか?との提案がありました。医者の立場としては、多分一番安全サイドの進め方。ビラフトビ、メクトビについてはまだ臨床データも多くないので、安全よりの運用になりがちなのかもしれません。
しかし、今日の血液検査の結果は悪くないように見え、私としては今の治療の流れは止めたくないのです。結局、少しわがままを言ってメクトビだけ止めて様子を見ることにしました。BEACONレジメンにおけるメクトビはオマケみたいなものだと個人的には解釈しているので、こいつだけなら一週間止めてみてもいいかなと判断しました。
遺伝子パネル検査の結果も聞きました。前回(治験)はコンタミで測定できずに終わりましたが、今回はちゃんと結果が出ました。がん病院で丁寧にサンプル切り出してもらいましたからね。こういうのも病院の経験値がモノを言うのでしょうか。結果はあとでまとめますが、第一相の治験なら東京の病院で参加できる可能性があるとのこと。詳細は治験をやっている病院で話を聞いてみないと分かりません。うーん、第一相か。とはいえ、可能性が無いよりは全然いいです。うん、やっぱり粘って2度目の検査をしてもらって良かった。
今後の治療について。BEACONの効果が薄れたと判断されたら、FOLFOXIRIに戻るのはどうでしょう?と聞いてみたところ、それも一手とのこと。骨転移以外には効くんじゃないかと。私は骨転移にも効くだろうと密かに思っていますけどね😉 FOLFOXIRIをやっていたとき、継続してALPは下がり続けていたので。それに止めてから時間も経っているし。
ということで、当面の方針は私の中では決まりました。BEACONで粘れるだけ粘って、明確に増悪となったらFOLFOXIRIを再登板。その間に治験の説明を聞いておく。簡単ですがこんな感じです。悩むほどの選択肢はありません。スチバーガの扱いをどうするか、くらいかな。
そして4月7日にCTが入りました。BEACONが効いているのか効いていないのかが主治医にもよく分からない今の状態、果たしてどうなっているか。