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まさごんです。

今日の診察では色々と主治医とお話しました。やっぱりいい先生です。

【BEACON継続判断について】
先生は継続は難しいと考えていたようですが、今回の血液検査の結果(CRP、ALP)が改善傾向だったことや、昨日の別病院でのCEA測定結果も改善傾向にあること、私の体調が良いこと(痛み、発熱がない)を受けて、BEACON継続の判断になりました。一旦悪化した薬がまた効き始めるってことはあまりないんですけどねー、と少し不思議そうでした。骨にばかり転移するのも大腸がんでは珍しいし、BRAF変異だからか挙動が普通とは少し異なるんですかねー、との主治医評価。

【放射線治療直後のCEA測定について】
放射線治療でがん細胞をドカドカ壊していることの影響はCEAの数値に出ないんでしょうか? との質問には「うーん。ある、かもしれません。でも放射線当てた面積も小さいしなー、どうかなー。うーん。」と悩んじゃいました。昨日、地元病院の先生に同じ質問をしても「なんとも言えない🤐」って言ってました。このあたりのことは、業界としてちゃんとしたデータがまだないのかもしれません。現場では大事なところですけどね。痛み緩和目的の放射線だというところが、話をややこしくしています。根治目的なら放射線治療を終える頃にはがん細胞はどんどん少なくなっていくので、仮に影響したとしても限定的かなと。緩和目的だとがん細胞がしっかり残りますからね。ここは自分でデータを取って推移を見ていくしかありません。

【腫瘍マーカー測定頻度について】
前回の診察時に自己負担でいいからCEA測定頻度を増やせないか相談しました。その時は保険診療と自由診療の混在は難しいとの回答で話が終わったのですが、その後動いてくれていたようで、来週測定できるように申請してみますとのこと。ね?いい先生でしょ? 病院の方針としては難しいようですが、何とかしようと対応してくれるのは嬉しいです。私からは昨日別病院で行ったCEA測定結果についてお知らせしました。

【放射線治療後の発熱について】
5回放射線を当てて5回発熱があった件について、放射線担当医に報告して意見を伺いたい旨を伝えました。我ながら面倒くさい患者ですが、その場ですぐ放射線の先生に電話してくれて、来週時間を取っていただけることになりました。

【アービタックス副作用について】
爪囲炎が酷くなっているので、次回も同じ状態なら減薬かスキップをしましょうとのこと。その後、ケモ中にも看護師さんのチェックが入り、こりゃ酷いねと。そんなこんなで来週は主治医の診察前に看護師問診も行うことになりました。場合によっては皮膚科受診を主治医にプッシュしますと。

同じくケモ中に、爪囲炎対策で看護師さんがテーピングしてくれました。炎症部が爪に乗らないように引っ張るんだって。明日から自分で頑張ってやってみます。痛いんですよこれが。これ以上酷くなると、皮膚科で焼くことになるゾと脅されました😱