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まさごんです。

今回は言葉の話をします。私はステージ4、進行大腸がんです。がんが見つかったときに、当時の主治医から「末期ではないですから、治療頑張りましょう」と言われました。

末期がんって、改めて患者視点で聞くとすごい言葉です。言葉から強い不可逆感が漂います。もし自分がそういう病状になっても「いよいよ末期です」とは絶対に言いたくないし、言われたくもないかな。

後期高齢者という言葉を思い出してしまいました。失礼な表現だと物議を醸しましたが、あのときの高齢者の皆さんの気持ちが少し分かるようになりました。とはいえ、末期高齢者という言葉は流石に耳にしたことはありませんね😅 言葉に切れ味がありすぎです。

日本語で言いづらいときは英語にしちゃうというのがよくある手です。調べてみると英語ではterminalとかend stageというらしく、これまたド直球。末期と比べてみても、どっちもどっちで、どっちも嫌だな😮‍💨 いい表現ないですかねー。いっそ、単純にステージ5とかのほうがよくないかな?