______________________________________
【本ブログのテーマ分類】
・がん治療情報: 注目のがん治療情報
・がん治療記録: まさごん治療記録
・がんのある生活: がんとの日々
・仕事: がんと仕事
・家計: がんと家計
・雑談: がんとは無関係な話
______________________________________

まさごんです。

腫瘍マーカー測定を行ったので、推移を更新します。私の場合はCEAにしか反応しませんので、CEAのみ記載します。

【CEA(基準: 5以下)】
7/13    39.2(地元)
7/22  大腸がん切除手術(地元)
8/17  110.3(地元)
8/24  167.1(がん専)
9/  1  FOLFOXIRI+Bv開始(がん専)
9/24    45.6(地元)
9/28    31.2(がん専)
10/19  11.8(がん専)

今回初めてデータを表計算ソフトに入力しました。以下はちょっとだけ難しい話かもしれませんが、理系人間の方も読まれていると信じて書きます。

腫瘍マーカー推移をグラフ化する際は片対数を選択したいです。元の腫瘍体積全体に対して、一定期間に均等に縮小/増大するとざっくり仮定すれば、片対数グラフが適しています。見たいのは絶対値の変動量ではなく、縮小/増大の割合のはずですからね。私の測定値を片対数グラフにすると、今のところは抗ガン剤開始後、同じ割合でマーカーが低下しています。

大きい腫瘍が既にあって、別の小さい腫瘍が急速に増大しているような場合、腫瘍マーカーでは相対的に小さい腫瘍の挙動は全然分からないですね。全体の傾向しか分からない。やはりあくまでも参考、CTなどで実際にがんを観察することが大事ということですかね。