FOLFOXIRI+Bvは進行性大腸がん患者みんなの必殺技

まさごんです。

今日は朝から次男の保育園の運動会でした。コロナの影響でかなり短縮されていました。かつて同じ保育園に通っていた長男の頃は弁当持参で夕方までやっていたのが、今日は11時前には解散。病気持ちにはこの方が助かります。

この日のために新調したビデオもバッチリ、子供の成長をこの目で確認できましたー！　先生方には私の病気のことはお伝えしているので、帰りに園長先生がお声をかけて下さいました。「神様にお祈りしていますからね」と。優しさが身に染みます。キリスト教系の保育園です。

今日はこちらの記事を。

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切除不能転移性大腸がん患者に対するFOLFOXIRI＋アバスチン併用療法のメタ解析、全生存期間と無増悪生存期間を有意に改善 | がん情報サイト「オンコロ」

8月の記事ですが、勘違いしてよく読んでいませんでした。改めて読むと（BRAF変異陽性に限定してではなく）切除不能な大腸がん全般に対して、FOLFOXIRI+Bvがダブレット（FOLFOX+Bv, FOLFIRI+Bvの事でしょう）に比較して良い結果が得られていることが分かった、ということのようです。

元論文の要約まで見ると、最後にわざわざ「BRAF変異陽性に対して、効果の上乗せは見られなかった」という意味のことが書かれています。

FOLFOXIRI+Bvは、進行性大腸がん患者みんなの必殺技ということですね。多くの人の選択肢が増えるというのは有り難いことです。