まさごんです。

昨日は膵炎の経過観察のため、地元病院に通院しました。大腸がんの切除手術を担当してくださった外科の先生が引き続き診察してくれています。

膵炎の指標となるアミラーゼは問題なし。薬の服用は続けつつ、自覚症状がなければ三ヶ月後の診察まで様子見となりました。転院先のがん専門病院で進めている化学療法の経過についても報告しました。

がん治療の方は転院しましたが膵炎治療で繋がりが残っているので、がん治療についても外科的見地から話を聞く機会があるのはありがたいです。膵炎になったのは困った事態でしたが、塞翁が馬ですね。

血液検査では腫瘍マーカーも測定してくれていました。化学療法開始後初めての測定です。数値は有意に下がっていました。よかった! 実は手術後にみるみる数値が上昇していたので心配していましたが、しっかり叩けているようでです。私の場合はCEAにしか反応が出ていませんので、CEAをまとめます。

【CEA(基準: 5以下)】
7/13    39.2(地元病院)
7/22  大腸がん切除手術(地元病院)
8/17  110.3(地元病院)
8/24  167.1(がん専門病院)
9/  1  FOLFOXIRI+Bv開始(がん専門病院)
9/24    45.6(地元病院)

このまましばらくは必殺技のFOLFOXIRI+Bvが効いてくれると期待します。次のポイントは維持療法に切り替えたときにどうなるか。一喜一憂しすぎることなく、腰を据えていこうと思います。