夫婦が2人ともランナーである場合、いざ別々に走ろうとなると、例えば互いに30km走ろうとなるとなんだけれども、3時間×2人で合計6時間片親でモコの面倒を見ることになる。

 
 
せっかく家族がそろう週末の1日のうち、6時間も片親しかいない状態っていうのは寂しい。
だから、週末はバギーを持ち出して家族一緒のところで走るようにしていた。

 

 

梅雨が明けて夏になり困ったことの一つが、週末にバギーで走れなくなること。

 

街中を走れば、陽射しでモコが黒こげになってしまうし、日陰で覆われた日産スタジアム回廊も、猛暑日だと湿度で蒸しモコになってしまう。

 

夏のあいだ、バギーランの代わりの練習をどうするか、ということで行き着いた結論が、先週の高尾山から始めたモコを担いでの筋トレ兼登山なのでした。

 


モコと荷物コミコミで20kg近くの歩荷

 

先の週末も、日曜日に大山登山に行く予定で、そらさんが春から続けている、日産スタジアムで行われているランニングドリルレッスンにはついて行かず、モコと家で留守番していようと思っていた。

 

ところが、週末はどうやら猛暑日にはならないらしいのですよ!(最高気温32℃だったか)。

 

もしかしたら日産回廊、涼しいかも、と思って予定を変更し行ってみたところ、ズバリ涼しい体感(午後1時〜3時の気温ピーク時でした)

 

結局そらさんがレッスンを受けている間に11周(約10km)をバギーランしただけだったけど、日陰で風もあって気持ちいいのか、モコはずっと寝ていた。

 

猛暑日じゃない限りは、日産回廊でロングランはありだなあ。

 

 

 

パパママでこうたいインターバルってのもやってたよ

 

 

 

 

日曜日は予定通り大山登山へ。

 

予定通りの時間に起きれなかったので、最初考えていたヤビツ峠からではなくて、寝坊してもバスの時間が豊富な大山ケーブルを使って阿夫利神社から登るルートに切り替えた。

 

ヤビツ峠からだと山頂(1252m)まで400mちょい登ればいいのだけれども、阿夫利神社からだと500mちょい登るので少し大変になる。

 

というか、前に一回登った時、阿夫利神社~山頂はけっこうな急登だった記憶が……。

先週の高尾山頂手前の階段で、息も絶え絶えだったのだけれども……。

 

 

大山観光電鉄ホームページより

 

 

 

ビビりながら行ったかいもあって、高尾よりも標高が高く涼しかったからグイグイ登れて、最後はあれ?もう終わり?と、少し物足りなさも感じつつ登頂できましたと。

もう一本いける!

 

 

 

 

標高1252mは涼しい(だいたい20℃くらい)ってか寒い。

(帰ったらモコが風邪をひいてちょっと熱を出していた)

 

 

帰りは、母がベビーキャリアを背負い阿夫利下社までの歩き切り!

 

 

登ってきた表参道ではなく、雷の峰尾根?を見晴台方面へ、岩ゴロゴロの表参道よりも下りやすそうなルートで。

 

 

立派なご神木とか、キッズグループがトトロの木とはしゃいでいた。

モコも数年後そうなるのかなあ。

 

 

一本橋とか。

 

 

二重滝とか。

 

 

なんかひっそりした感じの道で気に入ったな。



 

たどり着いた阿夫利神社の売店、クラフトビール屋さんでお疲れさんビール。



麦茶かな?

 

 

クラフトビール1杯5~600円、ホットドッグ500円、ピザ6~800円とか、平地にあってもお求めやすい価格のお店に根っこが生えて、ケーブルカーの時間待ちで2杯目を流しこむ。

 


(食べてないよ)あたちも麦茶がいい!


モコはお店の人にキャーキャー可愛がられて上機嫌(風邪ひいてるけど)。

ケーブルカーで下におりてから、バスと電車で父は爆睡。

 

 

またキャーキャーされにいく?