あー!ブログが書きてぇー!!
書きたいのもそうだし、それ以上に読みたい。
ぜんぜん読めていない。
リアルが充実している証なのかもしれないが、
浮わついていると落ち着かない。
浮わついていると、文豪の史跡をめぐっても、掘り下げることができない。
僕は、まちがいなく文豪ではない。
ってそりゃ、チョロチョロとマラソンブログを書いているだけで文豪になんてなるはずはないのだけれども。
ただ、マラソンブログのなかにもたまに、文豪っぽさを感じる匂いを発っしているブログもあったりする。
彼らがブログを書くときは、
まちがいなく浮わついていないだろうな。
だから僕には「文豪っぽい匂い」すらない。
だが、文学というものごとにはとても興味はある。
先週土曜日の文豪史跡めぐりマラニック。
そらさんが「(大塚にある)ぼんごのおにぎりがたべたーい!」といったのに反応して。
はちさんが「お、いいね!ついでに雑司ヶ谷霊園とかの文豪めぐりマラニックとかどうよ?」といったのがきっかけ。
いわゆるがらっぱち(ガンプそらはち)の予定は、だいたいが「ガンプはどーせ暇だろう」という前提で、僕いがいのお二人の話しあいで予定が決まるが。
こんかいの文豪めぐりマラニックは、両手をあげて大塚にかけつけた。
「パンパンパン!ナイスですね!」
フランスパン発祥の江戸川橋、関口パンで休憩。
村上春樹が学生時代をすごした和敬塾。
僕が文学部を目指したのは、高一のときに都会の書店で「ノルウェイの森」を手にとって、文学作品にドはまりしたことが気の迷いのはじまりきっかけだったりもする。
読書歴も浅いし、読んだ本数もはちさんの3分の1にも満たないと思う。
そんな読書家のはちさんは春樹を読まない。
たしかに僕も、「ハルキスト」とよばれる人たちがあらわれだしてから「読んでいる」と言いづらくなったりもした。
早稲田の夏目坂にある夏目漱石(本名:金之助)の生誕の地。
「穴」ってなんの穴なんだろう。
という穴八幡宮を抜け、雑司が谷方面へ。
神田川にかかる桜の名所「面影橋」を通る。
上のような桜の季節に再訪けってい。
で、「面影橋」を渡ったら、
自然と昔住んでいたアパートも通ることになる。
