昨日からマッスルタワーマッスルタワーとブツブツ言ってはいたものの、マッスルタワーっていったいなんなんだろうと?
ドラゴンボールに出てくるレッドリボン軍の基地のこと。
あやたさんが大阪から来るたびにランチを食べにいくジェムス神田(全9階)を称して「マッスルタワー」と呼んでいる。
地下1階にある「新潟バル醸造屋」が、いつもから揚げ10個を食うとか食わないとかのチキンレース。
から揚げ天下一武道会を開いている会場だ。
ドラゴンボールのストーリーになぞらえば、地下のから揚げ屋から上層階に一歩一歩進んでいくはずだが、今回は一気に8階のハンバーグ屋まで来てしまった。
色々とストーリーをすっ飛ばした感じがしないでもない。
それと、たまさんが「3階の神田 箸庵」でトガーさんと食事をした記憶があると言いだし。
え、ちょっとまって?たまさんとトガーさんってそんなに親密だったの?という空気にもなったが。
実はあやたさんもかっきぃさんもその時に同席していたということを、お二人は全くもって忘れていたようだ。
半年前のことなのに覚えていないの?という話ではあるが、さいきん色々とありすぎた僕だから、まあ半年前のことを覚えていなくても仕方ないよなと、理解できてしまったりもするなんとも複雑な気分になる。
注文したハンバーグ定食が運ばれてくる。
僕が注文したのは、生おろしハンバーグ定食のごはん小盛。
前の日に横浜で解散したあとに、飲み直して勝手に自爆してしまっており、内臓がこれ以上なにも受け付けたくないよと訴えてはいるものの「ごはん無しで」とはみんなの手前言いづらいからという理由で「ごはん小盛」だ。
でも、
あれれ?なんだか、あやたさんの盆の上にはご飯茶碗が載ってすらいなかった気がするな?
おかしいなーおかしいなー(>_<)
まあ、気のせいだということに。
生おろしハンバーグ定食を食べ始める。
「飲めるハンバーグ」という売り文句どおり、熱せられた鉄板の上にのって提供されるかなり肉厚のハンバーグは、切ってみると中身がほとんど生の状態でとろとろとしていた。
ハンバーグ定食を食べはじめて少しして、僕が話をするターンがきたので、ピーチクパーチクとしゃべり始めた。
で、しばらくしゃべった後で気づいたら鉄板がどんどんと熱を失ってきている。
おしゃべりをする事に気を取られきちんと焼けず、僕のハンバーグはほとんど熱が通っていない状態になった。
まじかー。合成肉の生肉はあたりやすいと聞くし大丈夫かなあ。
他のみんなの手元を見ると、しっかりとハンバーグを切り分けて鉄板で焼き上げている。
てことはつまりだ。
他のみんなは、僕の話よりもハンバーグを焼くことを優先してうんうんそうなんだねへーすごいねそれと言って聞き流しつつ、自分のハンバーグをミディアムレアの状態にしっかり焼き上げていたって事だろうか。
きっとそういうことなんだろう。
倦怠期のカップル会話並みにそういうことなんだろう。
ということで僕はほとんど生の状態のハンバーグを食べた。
たしかに「飲めるハンバーグ」だった。
幸いなことにお腹はいまのところ無事。
おそらくだけど、鮮度のものすごくいい肉が使われている。
あやたさんからは今回、全員に551の豚まんをおみやげにいただいた。
しかし迎え入れる東京側は、
かっきぃさん「今日昼食会があることを忘れていた!」
たまさん「"行けたら行く"だったからそもそもおみやげ用意する頭がなかった!(ってことだたぶん)」
ガンプ「連日の飲み過ぎで準備できなかった!」
ヒドい惨状。
これではあやたさんがマッスルタワー全階攻略を途中で放り投げてしまうかもしれないではないか。
なにかご機嫌を取れる方法はないか。
ということで苦肉の策だが。
(あやたさん、チャレフジの時はあやたさんのことブログで触れられてなかったけど、みやみさんはあやたさんの本気のファンで、あやたさんのブログを毎日見てるそうですよ!)
(っていうのを実際に本人から聞いたけど、あやたさんがガンプのブログを毎日見てるってのと同じくらいの信憑性かもしれないですけどね。)
え、ご機嫌取れるのかこれ?
次回もお待ちしております。
この日ごはんを食べた4人は、みんな大阪マラソンに出る予定です。
大阪マラソンでは会いたい人がいる。
走りの方はダメダメかもだけれども、とても楽しみにしている。
追伸
とある方から「良い悪いの話ではなく考え方。」と、とてもスッキリとするメッセージをいただき、同意だと返事をしました。。
結局のところ、走って練習してレースに出て、自分の頭ん中をブログに書きだして、と。
そうしてくことしかできないですよね。お互いに。