自分のブログなんか、誰が見ているんだろうと思うことがあります。
あんまり「こんなランキングになりました!」とかやるのは好きじゃないんですけれども、チャレ富士効果なんでしょうね。
最近のブログ村OUTポイントの伸びに正直ビビっているのです。
チャレ富士前夜祭で、
「INポイントがOUTポイントの10%以上か以下か」が人気者かどうかの分岐点。
という話が出ました。
いま、これを書いている現在の自分ポイント
OUT 7,560ポイント/IN 460ポイント(6.1%)
10%なぞはるか遠い!
ちょーぜつ不人気者!!
いわゆる「アメブロガー」が、ブログ村の特徴を凝縮したような濃いメンバーの中に放り込まれたらどうなるか。
そういう興味本位で自分のチャレ富士レポを見てくださっている方が多いのでしょうか。
アメブロ視点のブログ村の人気者描写に期待されているんですかね?
でもくれぐれも期待しないでください。
今回の登場人物はアメブロだけですから。
村出てこねーよ!
あ、パクリですやってみたくなったんですスイマセン(>_<)
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約40kmを走って、スタート会場である富士北麓公園に戻ってきたところでDNF。
山中湖からの長いのぼり坂を登りきってしばらく進み、最初のT字路を直進せず右に進むと北麓公園に戻れます。
自分と同じように故障を抱えているのか、当日の体調が悪かったのか、このスタート会場に戻ってくるところでDNFするランナーはとても多いです。
コース序盤でお会いした故障を抱える&転んでしまったむらさんもこちらでDNFだった模様。
にしたってむらさん、すげぇペースでした(ちょくちょくキロ5切り)。
北麓公園に到着し、まずは預けていた荷物を回収。
外にある喫煙所あずま小屋でのんびりしていると、びっこを引いた足柄Tの女性がこちらへ歩いてきました。
自分と同い年かつ東葛近所住み。
(資格タイムが繰り上がらなければ)大阪女子国際ランナーのさきこさんです。
北麓公園に戻る坂で、かんくろーさんから「下りでさきこさんが転んで膝をぱっくりいってた」と聞いていたもので、気になっていました。
さきこさんには、大会救護のお兄さんが付き添ってくだすっており、近場にある病院の情報を教えてくださった。
思うのは、ウルトラレースの運営っどんだけ大変なんだろう。
救護ともなれば、きっとフルとかの比じゃないくらいの負傷ランナーをサポートしますよね?
とかなんとかを思いつつ、救護のお兄さんに教えられた病院情報と、さきこさんが自分で調べた病院情報を比べた結果、さきこさんが自分で調べた近場の病院へ行くことに(おい!)。
いや、救護のお兄さんにはさきこさんを散々サポートして頂いたのでほんと感謝なのです。
コテージに戻り、車を北麓公園の入り口に寄せ、さきこさんをピックアップして病院に向かいました。
さきこさんの診察中、待合スペースで帰りの運転に向けてしばし仮眠をとった。
レントゲン診断の結果、どうやら骨には異常なさそう。
だけれども、靭帯やらなんやらのその他負傷は、MRIでないとわからないとのことで、不安がるさきこさんを一刻も早く柏に帰らせるため、病院からさきこさんの泊まっていたホテルに寄って、その後駅へと送った。
さきこさんを病院に連れていき、駅まで送ってまでしてもまだ昼前。
コテージに一緒に泊まったみなさんがfinishするまではまだまだ時間がありました。
ランナーズアップデートをチェックすると、かんくろーさんはまだまだ走っているようだし、エルトさんはすんげー記録を出しそうだし、ハンターさんは速すぎて間に合いそうにないけど、ぜひぜひ見届けたいなあ。
と思って、みやみさんが92km付近で応援する、のを思い出しましたので、そちらの方面へ。
みやみポイントの大体の場所は覚えていました。
2年前71kmを走った時も同じように応援ポイントをアップされていて、たがそこには全然おらず。
「おい、全然いねーじゃねーか!」ってぶつくさ悪態つきながら走っていたらようやくたどり着いた応援ポイントでしたからね。
サムさんと初めて会ったのも2年前のここだったなあ、とか思い出にふけりながら向かうと。
いた(´・_・`)
サムさんは散髪に行ってて居なかった(´・_・`)
ここで約6時間応援。
これでぼっち応援はきつかったと思いますよ。
暇つぶしのつもりで訪れて結果よかった。
そのうち応援仲間も増えた。
そんなバナナも売れた。
完食w
さすが関西(白目
そんな感じでみやみさんとワイワイ応援している様子を、コテージ宿泊者ラインに流し込んでいると、ある男からメッセージがきた。
「ガンプくん!次の関門情報を教えて!いま72km精進小学校の関門を締め切り2分前で通過した!」
かんくろーさん、諦めていないんだ!
寝不足で回らない頭をフル回転させて計算を開始した。
次回ラストへつづく。