今年で4年連続4回目の参戦となりました、チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン。
チャレンジ富士五湖と言っても、ほんとに五湖を巡ると118kmの部。
変態ランナーさんの巣窟です。
三湖を巡る部はライトだけどそれでも71kmを走らされる。
一番人気は四湖を回る100kmの部で、他の部がそれぞれ一斉スタートなのに対して、100kmの部は3組に分かれたウェーブスタートになっています。
昨日ちょっと書いたのですが自分、
2016年は100kmの部にエントリーし、63kmDNF(三湖)。
2017年は71kmの部にエントリーして7時間36分で完走。
2018年は再び100にエントリーして55kmDNF(二湖)。
で、今年は練習不足と故障により、40kmDNF(一湖)。
100kmの部では参戦するたび一湖ずつ、巡る湖が少なくなっています。
ふつうは2018年あたりで懲りますよね(笑)
フルマラソンのシーズンが終わってから時間もなく、スパロンを入れる余裕がない。
それに加えて故障とかがあるとなかなか調整が難しいタイミングで開催される大会と思います。
それから個人的に思ったのは、今まで参加した数ある大会の中でも、景色がダントツで良いと思う大会。
富士山見ながら走るわけですからね。
喫茶ニューかまたろう提供
昨年飛騨高山ウルトラ100kmにエントリーして11時間を切って完走して。
飛騨から比べるとチャレ富士はコース的に余裕でもっといいタイムで完走できそうなものなのになんでこうなる。
故障要因以外に、景色に見とれちゃっている要因もあるかもです。
飛騨も景色はいいんですが、なんだろう、坂ばっかりだから、負けっかよチキショー坂フザケンナ、と走りに否応なしに集中させられる感じでしょうか。
こりずにチャレ富士参加を止めない自分はいったいなんなんでしょう?
苦しい、つらい思いもたくさんしているけど、景色ふくめて、やっぱりこの大会が気に入っているんでしょうね。
2017年の71km完走回は実質、自分のマラソンブログデビュー的な大会になったしなあ。
「かっきぃさんと一緒に走ってたの誰??」みたいな感じで。
当日に実況レポを7ポストドーピング連投したら、当時のマラソンジャンルで圏外からいきなり上位になる場違いw
サブスリー達成までは、しばらく最高PV記録になっていました。
(一生更新できないかもとおもった)
そんな当時2017年大会のレース中に、3回もお会いしたやんやんさんが、今年のレポでこんなことを書いてくだすった。
数あるカテゴリーの中でも生活とか住居とか食とか一般的なやつじゃないマラソンなんていう変態趣味のマイナーカテゴリーで、
(常識的なことよりも変態的なことをやってのける人たちが好きだ)
数々のレジェンドやたちから見れば所詮ポッと出の、すぐにネタ切れを起こすセンスなしおガンプよしおですよ。
(とかいいつつニヤニヤしてしまう不覚orz)
「有名ブロガー」っていうのは自分イメージでいうとなんだろ?
今回レースを40kmでDNSし、負傷してしまったさきこさんを病院と駅に送り届けたあと、時間もあることだしと気まぐれでみやみさんのぼっち応援にサポートで合流しました。
で、一緒に応援しているとみやみさん、しょっちゅう色んなランナーさんから「ブログ見てまーす!」って声を掛けられるんですよ。
実は自分も恩恵に預かりみやみさんに声を掛けたランナーさんの5人に1人くらいからみやみさんのついでに「見てまーす!」って言われて、「どーも」と社交的に返すんですけど、内心は超ウレシー!とニヤニヤしまくった。
何が言いたいかというと要は、「有名ブロガー」っていうのは、みやみさんみたいな人のことをいうんだと思ったわけです。
それからさらにみやみさんスゲー、と思ったのは、ブログ繋がり以外で、「あの人はどこどこのチームの何々さん。この間練習会で一緒になった。レースで一緒になった」とか、リアル知り合いが沢山いらっしゃって。
自分なんかブログ繋がりで結構な人にお会いしていた気がしていたんですが、みやみさんを見ていると、まだまだ知らない人たちとか物事が山ほどいる&あるんだろうな、って思うわけです。
そもそもブログ繋がりで結構会った気がするって言ったって、今回コテージで一緒に泊まらせて頂いたブログ村の方々も、半分以上が初めましてか二度目ましてなのです。
あ、知り合いが多いことが偉いだとかどうだとか言うつもりは毛頭ないんですけどね。
世の中知らない方が良い、強い、ってケースだって何事にせよ山ほどあるわけですからね。
ただあくまで一般論として「知っている」と「知らない」だったら、「知っている」方が良いことのが多いじゃないですか。
それで、今回コテージに泊まって飲んでと、めちゃくちゃ楽しい時間をご一緒させていただいた方々のことを「知れた」のは、間違いなく良いこと、良い経験、思い出財産。
キ○キ○した!(用例模索中新出ワード)
あらためてみなさんありがとうございました。
なんだか全くまとまりのない感じになってきましたが、今回のチャレ富士の「総括」ってことでいうと、練習不足と故障から40kmDNFだったもので、書いている内にいわゆる「マラソン」の内容からどんどん離れてしまいます。
でも、自分にとっては新しく人を知るとか、こういうも含めて「マラソン」なんですよね。
最後に最高のドラマも見せていただきましたしね。
今回のチャレンジ富士五湖ウルトラ「マラソン」
めちゃくちゃ楽しかったな。
ただまあ、自分もちゃんと走れれば、もっと楽しかったのは間違いないのですよ。
何度失敗しつつも、もっと楽しいことを追い求めて、この先も走っていくんだろうな。
全然「総括」じゃありませんでした。
まあいいや。