気づいてみると思わぬハードスケジュールになっていた週末。
日曜午前中に参戦した夢の島グリーンチャリティーリレーマラソン4時間の部、
午後に柴又へ移動する事を考えると電車では間に合わない、という事で、車で夢の島に向かいました。
折角なので前日に松戸~湾岸線まで開通したてホヤホヤの外環を通って行きます。
会場に着くと、前日から夜通し走り続ける24時間の部個人参戦中のりこさんを発見。
「りこさーん!ファイトー!と声を掛けると」
「おぉ~…」と朦朧とした反応でしたが足取りはしっかりしていました。
この時点では4位と僅差の3位でしたが、自分に負けずに足を進め続けて最終的には3位に5分先行する準優勝をもぎ取った!
僕、結果を見て、正直震えました。
総走行距離195km。
それも土日のあの灼熱の気候です。
24時間で柴又約2回分を走って、最後は準優勝を掛けて5分差の大接戦。
想像を絶する。
ほんと、背中が格好良すぎる。
ナイスラン。グッジョブ。リスペクト。
いや、どんな誉め言葉も、この人の前では物足りない。
こんなすごい人と同じ場所で走らせてもらえるなんてなんとも畏れ多い。
そして、リレマラ参戦メンバーは安定の例年面子。
チーム名はゆっきーセンス爆発の「治療院通い」w。
左からイルカさん、自分、うさぎさん、チーフ、治療院先生、ゆっきーさん
※うさぎさんは4時間の部個人参戦
走順ですが、例年不動のトップバッターを務めるゆっきーさんの脚の調子が悪いこと、また、柴又応援のために30分早い12:30に離脱させてもらう負い目もあり、初めて自分が走ることになった。
1.3kmの周回コースを回る夢の島リレマラ、スタートから10分間は混雑を避けるために襷渡しができないので、トップバッターは1周5分(大体キロ4ペース)を切って走ると必然的に初っぱなから3周約4kmを走り続けないといけないんですよね。
という訳で責任重大。
恐る恐るスタート位置へ近づいていくと、M高史がメインステージ上で音頭を取ってなにやら体操をやっている一団が見えた。
すると、向こうの方からもの凄い勢いで近づいてくる見知った顔が!!
なんだ!?流行りのアメフトタックルを食らうか!?前の日に看板をネタにしたのが悪かったのか!?と身構えていると。
ふわふわ「ねえ!ジャパササイズ体操やろーよ!!」
24時間個人参戦ふわおさんの付き添いで来ていたふわふわ監督でした(^^;
というわけで監督に連行され、M高史の目の前最前列で忍者やらサムライやらなんやらの動きを取り入れたジャパササイズ体操をやるハメにw
そういやふわふわさん、東京でM高史と近いところ走ってましたもんね。
監督指示によりユメキャンもしてみたりw
緊張のトップバッターから一転、かなり賑やかな状態でスタートを迎えた。
ペース配分をどうするかは難しかったけど、とりあえずいつものセンバルペースキロ340くらいを目標によーいドン!!
最初の3周はスタートから周りがダッシュを掛けてきて、20人ほどに先行を許す。
ランパンランシャツのガチ勢5人くらいは仕方がないとして、2周目になると案の定先行した紫襷のランナーがボロボロ落ちてきて(歩きもいた)、一人一人を拾って自分のモチベーションにした。
個人的にはスタート500m地点で抜かれた、見覚えのある校章ロゴのユニを着たホノマラ2チームを、最後3周目のトラックで刺せたのが嬉しかった。
OBの意地wというか毎年思うけどUT以外でもチーム組んでるとか、ホノマラってどんだけ大規模なんだろう。。
約4kmの道のりは苦しかったけど、何とか5000mのベストペース(キロ340~345)くらいでは回れた!
しかし襷渡しで第二走者のゆっきーさんを探すと、あれ?いない??20~30秒ロス(^^;
リレマラメンバーに女帝がいたら、「なにやってんのよゆっきー!!」と怒号が飛んでいた場面かw
まあ、こういうユルさがチーム治療院通いの特徴でもあります。
2本目の1周1.3kmはまだ元気だったこともあって4分30秒をカット(キロ325くらい)
その後は徐々に足が重くなっていってキロ340くらいに落ち着くも、6本目の周回では自分と同時に襷を受け取った他チームの速そうなオジサンとデットヒートをして再び4分30秒をカット!(しかしオジサンには数秒負けた…)。
8本目を走り終えたところで離脱時刻の12:30が迫っていたので打ち止め。
女帝のご褒美ノンアルを一気飲み!
そして会場を後にする際に最後の声援を送れたが、4時間女子個人の部優勝していました!
今年はプロテインをくれなかったそうな、楽しみにしてたのにw
着替えもそこそこ、バタバタとユメリクを後にし、応援naviのハンターさんとU-koママさんより先に三郷に着かねば(シロメ
柴又応援へとつづく…
って、書く頃にはみんな応援レポ書上げ終わっているだろうな(^^;