当日朝は5時半起き。
目覚めてすぐに前日買っておいたパン二個を補食。
6時30分発の電車に乗り、7時40分に京成佐倉到着。
シャトルバスに乗ろうとするも長蛇の列であっさり断念。
会場の岩名運動公園までの約2kmはシャカシャカ軍団についていって歩きました。
会場到着し、バス乗り場で参加賞交換。
今年は黄緑の佐倉しゃつ♪もしこの先桜色の会のやつが出たら金払ってでもほしいなあ。
ちーば陣地到着!
毎度の場所取りありがとうございますさえさん!
しかしアイコス吸ってたら写真撮影集合時間が終了(^^;
まあええ、
とりあえずスタートブロックに並ぶ!
さえさんと、
前から4列目くらいかな??
佐倉は高知と同じようなコース構成?で、高知より暑いし、クネクネしてるし。
負の要素しか浮かんで来なかったけど、とりあえずぺーサーについて行きゃいいんだろって感じでぺーサーを探しますが、スタートブロックにぺーサーが入ったのはスタート直前五分前以内のこと。
しかも自分の位置と逆サイドに入りやがったものだから、ぺーサーが前にいるのか後ろにいるのかもわからないまま号砲!
最初5kmはペーサーが前にいるものだと思いツッコミペース!
坂を下りたカーブでルナママさん、その少し後ろににあなぐまさんの応援!
ぱっきーさん、ドラUkeさん、男塾軍団は3km付近!
ペーサーとの位置関係が分からなかった自分は「ペーサー前ですよね!?」と応援の方々に逐一聞いて回ってもうテンパり状態!
この時点でかなり足を消耗しておりました(^^;
3km付近では赤激沈Tのいわさんを発見し、「ペーサーって前ですよね?なんで風船とか付けてくれていないんだろ(怒)?」と悪態をつきます(^^;
その後も数キロにわたりガンプのペーサー探しは続き、途中下りでもない平坦ラップでキロ401とかを記録(^^;
脚も連戦の疲れか前脛骨筋に貼りを感じるし、この時点で今日はアカン…と早くも終戦モード。
このペースでも一向に追いつかないさえさんの背中を眺めつつ、なんとかそのまま行きますように!(自分はもうダメや~)と祈りながら8km付近からダラダラと後退を始めました。
そして後ろから現れたペーサーにビビッて本格的に心を折られたのは10km手前のこと…。
10km~20km
12kmではあなぐまさんの再度の応援!
お顔を見れて嬉しい(><)でもこの時点でペーサー集団とは200m差だ~。
折角来てくれたのにこんな情けない姿をさらしてごめんなさい!
13km付近ではぱっきーさんと50Tはオークさんでしたか!?
ドラUkeさんからは「ガンプ~暑くないぞ~」とのお声掛け(><)
その通り!ほんとに暑くなるのはここからでした(T-T)
立体交差トンネルの先からは東京マラソンで聞きなれた「いぇ~~い!!」というスパイディーオレオの声が聞こえてきた!
男塾軍団との遭遇でなんとかやる気を取り戻そうとするも、上がりきらない(TT)
どこかでペースを回復するきっかけはないものか?
この辺は日陰もあって一瞬415ペースを回復できた瞬間もあったが、日向にでるとすぐに420に落ちた。
どうしようもないので15kmの草笛の丘?を登った後の下りに期待を掛ける。
高知龍馬では浦戸大橋を登った後の下りで一気にペースアップして、一旦は遅れたぺーサー集団に追い付いたんだ。
しかし、佐倉の登りは登ったあとにしばらく平坦が続く。
丘の上の平坦の途中でゆうきゃんの応援に一瞬和むも、苦笑いでしか応えられない。
思惑が外れダラダラ平坦を走り続けてやってきた下りでペースアップを試みるも、体と気持ちがついてこない。
下りの途中で応援してくださっていたぱっきーさんに「脚が重いっす(涙)」と愚痴る。
男塾軍団の応援にも、ウンウンと頷くだけで然したる反応もできず……。
20km~30km
印旛沼のピーカン日和をぐるーっと回る。
よく覚えていない。
辛すぎた。
ハーフ過ぎで撃沈のやまいちくんに追い付いた。
お互いこっから長いな~って感じだった(^^;
22km~25kmでは、コースを逆走するはっちさん。
ユーリさん、ヒサシさん、その先での50Tはゆうたろうさん?
かっぱ公園近くにはまた神出鬼没ゆうきゃんがおりましたw
撃沈(非激沈)済みなのでもう苦笑いして通過するしかねぇ~(T-T)
30km~40km
楽しかった(笑)
走ることがではない。
いろんな人に会えたことがだ(笑)
風の強い区間もあった気がするがもうそんなのかんけーねーなペース(笑)
ゆうきゃんにはさえさん先にいるよ~と教えられ、どんなタイムになっても、追い付いて一緒に走らなきゃと思った。
マサさんが「失速早いよ~」と軽快に抜いて行ったが、この後でちゃんと再会できた(笑)
というか板橋一週後に何やってるんですか兄さん!と(^^;
そのうちさえさんに追い付く。
しばらく並走。
柴又と同じ構図だが、内蔵をやられた様子で草団子を食べる余裕もなさそうだ…。
苦しそうなさえさんから先に行ってと言われ、前に見えた大凧Tマサさんのところへ!
そして迎えた35km、
310集団に抜かれた田んぼのど真ん中のT字路で、
僕は悪魔と契約した。
ロバートジョンソン的な?
悪魔たちw
横でマサさんも契約していたw
こっちはちゃんとしたやつだ。
自分は早く解約しろよとw
悪魔と契約したからといって脚が速くなるわけでもなく、むしろキロ5ペースなのに脚がつりそうだ。
並走するマサさん「ひろこさんとか女子たちに追いつかれそうだよねぇ。」
ガンプ「このままのペースだとそうですねぇ。」
マサさんはマサさんでこれ以上ペース上がんないから先に行ってくれと譲り合い状態w
最終の39kmエイドで、
ぼくらは妥協したw
二人でエイドのパンにガっついたw
もぐもぐしながら後ろを見ていると・・・。
ゲゲゲ!!
パイセン登場www
まあでも、女子で最初に来るとしたらこの人だろうなってのは思っていた。
今回は直前、館山高知とは、社内でもブログでもなんか違うオーラを放っていた!
例えるなら、ゴールに飢えたフォワード的なギラつき具合??
サブスリーランナーの意地にかけても、負けるわけにはいかない!
(って思っただろうというたっきぃさん談)

マサさんに「行ってきま~す!」と声を掛ける!
マサさん「(パンを食わえつつ) フガフガ!?」
パイセン狩りに遭う寸前、焦って走り出したところを官九朗さん、ルナママさんに目撃されたw
そこからゴールまでは、
逃げる、逃げる、逃げる・・・。
パイセンは、フルマラソンではありえないくらいゼーハー言っていた。
ここぞという場面で自分を追い込む事にかけては、
自分が会った中でこの人を超える人はそういないと思う。
この酷暑のコンディションで、ほぼベストの走り、さすがだなぁと、ゼーハーを聞きつつ思ったりもした。
自分はというと、脚が攣って、
おかしなフォームでキロ5が精一杯だったけど、
ひたすら逃げる。
そのうち後ろのゼーハーは遠ざかったようにも思ったが、こっちだって負けたら何言われるか分かったもんじゃないので必死だw
思い出す、1年前の高知の悪夢・・・
ひたすら逃げる。
41km地点、アメブロ軍団の最後の応援!
みんな「ガンプ~!! ってあれ?かっきぃ来てる!?」
ガンプ「たすけて~!狩られる~~
」

みんな「逃げろ~~!!(ギャハハハハw)」
最後の坂は、足柄魂とか唱える余裕すらなかったけれど、体を左右に揺さぶってなんとか一歩一歩登っていった!
そんで、坂を登りきったところで満足(><)
いっちょパイセンの準エリゲットを見届けようと思ってコース脇で「ラストラスト~!」と手を叩いて応援していると、坂を登ってくるパイセンと歩道を並走するスパイディーオレオさんが見えてきた!
パイセンからはゴール後「いつの間に後ろにいたんだよ?」とかいって坂の上のガンプに気づいてもらえてなかった様子w
まあ、最後まで集中していたってことでw
オレオさんはコース脇のガンプに気付いてくれていて、315ジャスト狙いで最後のトラックを歩いてたら「走れ~!走れ~!!」とハッパを掛けてもらい、時計が315ちょうどになった瞬間にfinishしたらコースの柵を飛び越えて(内緒ですよw)「いぇ~い!!」ってハイタッチかましに来てくれましたww
マーボーさんとかもそうかも知れんですが、ブロガーはパッと見ぶっ飛んでいる人ほど優しい法則w
ちょっと長くなりましたが、激沈ガンプの佐倉マラソンレース編は以上となります!!
あとは後半記憶に無い箇所がございますがwアフター編を書いて、ブログ的にもオフシーズンに突入したいと思います!!