中断していた高知龍馬のレポの続きです。

 

高知後は東京の応援に行ったりしましたが、韓国出張だったり予算作成で毎日23時近い帰宅でした。

かれこれそんなんで2週間のうち走ることができたのはたったの4日。

 

レポ書くヒマないし!

 

体重も高知から1kg増えたし!

 

 

今日は一応静岡を走るんですが、もし静岡を勝負レースとかにしてたら今頃エラくヤサグれてたでしょう。。

 

 

 
 

レース前日昼2時からヤサグレの図

 

 

10杯以上飲みました
すでにシロメ剥いてます(°▽°)!
静岡の目標は生還です!!
 
 

 

 

 

 

高知龍馬レポ②からの続き~

 

取引先の皆さんとの記念撮影、イツカさんとのエール交換の後、パイセン・常務・本部長と城西公園グラウンドの荷物預けのトラックへ。

 

 

が、ここで大問題!

 

この日ホテルを移動する自分は結構な荷物だったわけだが、荷物袋に入り切らねー!

 

 

 
 

だもんで余裕のあるパイセンや常務の袋にも分散して荷物をつめてもらい無事に荷物を預ける。

なお、積み込み場所の横にちゃんと予備の袋が準備されていて、入りきらない荷物も詰め込めた事実は報告しないでおいた。

 

 

 

 

 

荷物預け場所から待機ブロックに行くまでにウインドスプリントを2~3本。

 

 

ズームフライのフィットはベストな状態であることを確認。

 

 

 

スタートのAブロックに到着。

日向を探しているうちにB.Cブロックとの間の十字路で荷物預けで別れていたパイセンと再会。

 

B.Cブロックにはカンスーさん、イツカさんの姿も見え、最後にエール交換をすることができた!

 

 

 

 

Aブロックでさみーさみーと一緒にスタートを待つパイセンは、普通のカッパの上に防寒アルミシートをギラギラとはおってミラーボールみたいになっている。

 

この日の朝はとても冷えて、スタート9時時点の推定気温は3℃。

 

自分もカッパ1枚だけだとヒナタにいなければムリな寒さだ。

 

 

 

スタート15分ほど前?県庁前バス通りへの移動時間になり歩き始める。

 

沿道には去年と相も変わらず幾重にも重なった応援の人々。

 

ビルの2階から屋根の上に出て応援している人もたくさんいる。

一体なんのパレードか!?

 

脳内の光景では紙吹雪が舞っていた。

これが高知家、おもてなしの精神だと、スタート前からすでに感動!

 

 

移動の最中、パイセンは通りの向かいの去年宿泊していたホテルのトイレにピットインw

 

取引先の方の話だと、スタート前にバス通りのホテルや商店はトイレをランナー向けに開放してくれていて、堂々と利用して構わない。

 

しかし自分はトイレよりもなるべく前に位置取りたく、人の隙間をぬって前へ!

ランションもいとわない覚悟。

 

 

そのうち、やや前方に風船を付けたサブスリーペーサーを発見。

最前列が見える位置、20mほど後方だ。

 

この瞬間からペーサーの位置は常に意識、ロックオン体制に入った。

 

 

沿道にはレベッカさんもいたはずだったが、道の真ん中寄りにいたので見つけることはできず。

 

県知事や瀬戸利彦さん、金哲彦さんのスタートセレモニーで盛り上がった後、号砲が鳴り、2018年の高知龍馬マラソン、全行程42.195kmの旅がスタート!!

 

 

 

○スタート~5km 21:02 / 5km~10km 21:02○

 
スタートロスは16秒。
 
ペーサーは人の隙間を縫って前に行っているようで、一時的に姿を見失った。
 
自分も人ごみの中を縫うように前へ!
最前列から20mくらいの位置でもタイム過小申告勢だろうか?あからさまに遅いペースのランナーが何人かいて、勝手に落ちてきてぶつかってきたが気にせず押し通った!
 
 
1kmくらいでぺーサーに追い付き、そこからは延々とコバンザメ走法。
カッパは着たまま走り、最初の3kmほどのエイドでゴミ箱へ。
 
5kmほど走ったあたりで、20人~30人ほどのぺーサー集団の基本型が完成して落ち着く。
金曜土曜と飲んだくれて心配だった体調も問題なし!入念なテーパリングで脚の状態も悪くない!
行けるぞ!30kmまでは集団の中でひたすら寝るんだ!
足を体の前側で回転させる意識で、温存に努めた。
 
 
市街地からは遠ざかりつつあるにも関わらず、人の途切れない沿道からの熱い声援。
 
ここで、あぁ、今年も高知に戻ってきたんだ。
高知龍馬が始まったんだ、ということを実感。
 
 
 
 
○10km~15km 21:05 / 15km~20km 21:18○
 
10kmほどのところで最初の炎熱サプリを口に放り込み、以後、5~8km走るごとに1個ずつ摂取。
 
ちなみに、レースに持参した補給関係は以下の通り。
 
 
 
ここにはないがアミノバイタルタブレットも小さいジップロックに10粒ほど詰めてポケットに入れておき、脚がつりそうになった後半にまとめて2~3粒採った。
 
それと、
エリコサーw
 
35kmで飲もうとしたら口を切った瞬間勢いよくピッーっと半分くらい出ていったw
トップスピードの効果っていまいち良く分からない部分がありますけどまあ、サブスリー出来たんだから半分でも効果あったということで!
 
 
エイドでは炎熱サプリやゼリー、アミノバイタルタブレットを取ったタイミングなら水、それ以外ならスポドリを口を濡らす程度に補給。
それから序盤ではバナナを1個いただいた。
 
これだけの補給だと、さすがにちょっと忙しかったかも。
 
 
10kmを過ぎてからはいよいよ市街地を離れ、田舎道をひたすら海へと向かう。
高知のコースは基本フラットだが、ハーフに浦戸大橋と最後に春野競技場までのふざけた坂がある。
その前の12kmくらいでは、蝉の森トンネルという高低差20mほどだが傾斜のキツい浦戸大橋の予行練習的な坂を通過。
 
 
18kmあたりでは取引先の工場前で今年もありがたいことにツアコンを務めて頂いたHさんを無事発見!
パイセンの入れ知恵により応援naviを使いこなし、バッチリ捕獲のハイタッチを頂いた♪
 
 
 
○20km~25km 21:00 / 25km~30km 21:10○
 
ハーフが近くなって意識するのはコース最大の難所、浦戸大橋。
 
高低差50m、総延長1.5kmにもわたる登り降り。
 
写真で見るとこんなん(笑)
 
川内優輝も苦しんだ(^^;
 
 
この橋をどう走るかが高知龍馬攻略の最大のポイントといえる。
 
終盤の脚つりに不安のある自分は、登りはゆっくりとぺーサーに置いていかれるスピードで、下りで追い付く作戦。
 
登りではキロ5オーバーで温存したつもりだったが、橋の頂上で坂本龍馬も同じ景色を見たであろう土佐大平洋絶景を眺めながら「ハーフでこの脚の消費かよ」というのは高知龍馬を走るほとんどのランナーが思うことだろう。
 
 
橋の下りで慣性に任せてぺーサー集団に追い付く。
ここで追い付けない人もいて、ぺーサー集団は20人弱の集団になる。
 
浦戸を過ぎてからはただひたすらフラットな海岸線を10kmほど行く。
 
 
25kmを過ぎたあたりで温存に努めてきた脚だったが、左のハムあたりに攣りの気配、
さあ、ここからが本当のマラソンだ…。

 

 

 

つづく、とりあえずしぞーかはしってきま~す!!

無事つづきの筆が取れますようにw

 

 

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