普通にレポを書こうかと思ったのですが、パイセンがドアホ社員旅行高知の魅力を精一杯伝える記事を先に全部上げちゃいましたので自分は仕方なく(?)マジメに総括から入ります。

 

 

しかしまあ、仮にブロガーとして世に情報を発信する責任、とまではいかないけれど、何かしらの使命?のようなものがもしあるとするならば?

 

自分のサブスリー体験を一つの参考事例としてアップすることかなと。

それも、東京マラソンの前にアップすることかなと。

そしてそれが今この瞬間に一番書きたいことと共通しているかなと。

 

 

 

今から自分が書き記すのは、高知龍馬マラソンの単なる個人体験の一事例、議事録的なものです。

 

9割9分役に立たない情報でも、読む人によって残りの1分からでも何かしら使えるかも、って思えることを期待しての投稿です。

 

 

 

当然、サブうんちゃらを狙うようなランナーは"自分の型"のようなものをある程度持っている方がほとんどだと思うから、「こうすべき!」なんて間違っても言おうと思わないし、もっといえば自分なんかよりも優れたランナーさんなんてブログ界の中でも数え切れないほど存在しているわけで、まんま流儀をコピーするならそれこそそういったランナーさんを見るべきだという認識。

 

 

単純に、

 

自分のタスキが東京、静岡、はなもも、佐倉など、後ろの区間に無事繋がりますように!

 

 

 

シーズンが終わった時に多くの仲間と笑って振り返る事ができますように!

 

 

 

 

繋がれ!!!

 

 

 

そういう思いで書き記す記事となります。

 

 

 

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今シーズンでサブスリーを達成する!と威勢よく宣言したはいいものの、シーズン前半戦は準備不足だの故障だので目標を断念。

結局持ちタイム3:13という復興マラソンでの撃沈PBを引っさげてのシーズン後半戦サブスリー挑戦となりました。

 

サブ3:10すらやっていない身で分不相応な目標かとも思いましたが、スピード的にはハーフ1:24という記録から見ても届いているはず。

あとは不安なスタミナ、いかに脚を持たせるかが自分にとってサブスリー達成に向けての最大のテーマでございました。




そんなスタミナ不安失速系男子のらっぷっぷ、

よーいどーーーん!

 

 

 


わ、我ながらうつくしいですねw

 

まあ、自分の力じゃなくてペーサーをひたすら追い回しての結果なんですけどねw
 

最後のダレがまた、100%出し切った事を物語ってくれてるか。

 



どういった要因でサブスリーができたのか、ひたすら精一杯背伸びした!!という一言に尽きる面もありますが、「ズームフライでサブスリー」の襷を勝手に受け取った気でいて、高知直前にかなり参考にさせて頂いた別大のサトさん(面識なし勝手リンク失礼します)の項目分析になぞらえて書き記したいと思います。



★体調
⇒風邪とかもなく、平常。

★体重
⇒直前木曜まではひもじく節制したものの、金夜:A5肉しゃぶしゃぶ、土昼:うな重大盛り、土夜:かつおにゴマ鯖にバッテラを熱燗と共に。。

 体重測定はしていないが、木曜比では確実に増えていたはず。決して狙ってはいない。。

★天候気温
⇒非常に恵まれた。晴天無風、スタート朝9時:3℃、12時:11℃


★直前の走行距離
⇒月、水の二日で20km。

★走り込み
⇒1月末に風邪を引いて月間300kmにわずかに届いていなかったのには不安があった。

よって、ハーフスクワット100回を週3~4日程度入れて、直前の水曜日まで補強を続けた。

★練習のペース
⇒月曜10kmは千葉ちゃん練でしっかりと。

水曜は16年水戸前のマサにぃさんを参考、ゆるジョグ10kmの間に3kmのレースペース415を挟んだ。


★ズームフライとの相性
⇒最高。選ばれた。重いと感じることもなかった。爪死にもターサージール5より少ない。

★精神的なもの
⇒「飲んで食っての社員旅行のついでに3時間走りました」って感じで緊張のきの字もなし。

高知での達成が第一だけど、ダメでも次があると思っていた。

ただ、整列で前の方に行ってぺーサーをやや前方に発見してからロックオンスイッチが入った。

★突っ込み
⇒なるべく早めにぺーサーに付いた。

 

★ペース配分

⇒レース展開を想像すると、ダニエルズ計算的にもペーサーに先着して全く会わずにゴールする事は不可能だと思った。

 ①ポジティブで突っ込む →終盤ペーサーに追いつかれた時に心を折られる。

 ②ネガティブで追走 →なかなかペーサーに追いつかなくて焦り無駄に足を使う。

 

上記①②のデメリットを考慮し、どうせ途中で会うんだったら最初から付いちまえと、終始ペーサーをストーカーするイーブンペースを選択した。

何より、つらい時にすぐそこに目標があった方が「諦めてたまるか!」と食い下がりやすい気がした。

 

結果としては、ペーサー集団の中で上手く脚を温存する事ができた。


★ピーキング
⇒サトさんが一番やっかいと挙げていたポイントだったので気を付けた。直前の月~木は節制と回復を心掛けた。



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こうやって書いてみて、

自分って割と練習方法はオーソドックス(月間300km、スピ練週1~2回)だと思うんですけど、普段に関しては酒飲むわアイコス吸うわ仕事もいい加減だわ私生活はもっといい加減だわでランナーとしてはそれこそ月面人類宇宙人な気がしてます。


こんなんでほんと後続区間のランナーさんに参考になるのでありましょうか??

すこぶる不安ですw

 

 

ですので上記分析には入れなかったんですけど、レース前のテーパリング期で意識していたことは普段通りのルーティン維持、自然体であること。

つまり、毎日よく飲んでよく寝て、といったこと。


それから、高知龍馬マラソンで自分だけに限った特殊要因も上記には入れませんでした。

 

取引先の方の応援があること。

会社の常務がいること。自分をランの世界に引き込んだパイセンがいること。

酒と肴が旨いこと。

 

 

 

まあ、そういう個人特殊な要因とか、

チューして誓ったサブスリー(笑)などのエピソードなんかは、

今後のレポにてw

 

 

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