先日速報をアップしたリーボックスパルタンレース、ホームページでのリザルト発表にビビっとります。。

すいません伝わりづらいですが、全リザルト42ページの内1ページ目に載ってて、
総合59位/4251人
男性58位/3203人
学年15位/644人
でした><
ヘンテコな障害物レースでしたから、楽しむつもりであんま頑張った記憶なかったんですが、こんな上位になってしまい恐縮です。。
元々柔道部出身でランナーの中ではパワーはある方かもしれません。
結果だけ見ると障害物レースにドハマリだったようです。
このスパルタンレース、日本初上陸なんですが世界最大級の障害物レースって言われるその筋では結構有名なやつらしいです。
秋にもあるらしいからちょっと本気で取り組んでみようかな?(^^;
まあ障害物走とはいえベースになるのはやはり走力なのでこのままラン中心に頑張ります!
では箱根レポに戻ります。
時間も経って誰得だか?になりつつあるので、どーせならということで"ガンプダム"に続く長文&自己満仕様で!(^^;
@@@
5月21日(日) 箱根ランフェスハーフ
最初に触れた通りのエグ坂大会。
スタート地点で既に傾斜が始まっていた。
パっと見の出場者は男女合わせて200~300人くらいだろうか?
期待しすぎちゃいけないけど、パイセンとはちさんの入賞が十分ありうる人数。
ファンラン大会だからか、特にカウントダウンもなく、オンユアマークスバーン!でスタート!
ケータイ持ってファンランモードのはちさんとY次長(フル3時間10分ちょいの実力!)は無理して上げてない様子。
撃沈上等Tのパイセンと猪突猛進ガンプは前へ。
スタートから最初の3.7kmで300mアップのエグ坂をとりあえず攻める。

ハーフ以下のキョリではパイセンに負けるわけねー、と思ってるガンプよしお、猪突猛進に単独先行作戦に打って出た。
しかしこれは登りの不得意さを無視した愚行、暴走モード。
ヘビー級ランナーは大人しくペースを守って黙々と登っていればよかったのだ。。

エヴァンよしオン!アンビリカルケーブル断線!活動限界まであと10分!
( ゜Д゜)すいません・・・
最初は快調に飛ばして抜きまくったが、3.7kmのエグ坂の1kmくらいで息があっぷあっぷ。
登り坂は日光のいろは坂、までは行かないけど、つづら折りになっている箇所もあったりして、パッと目にした看板だと、斜度8%ってのがあった。
疲れたので周りに合わせてゼーハー登り続けていると、1.5kmくらいのところだろうか?後ろから「おい、ペース落ちてんぞ!」との声。
こんなとこでそんな声掛けてくる人、はいパイセンです。
だけど、ペースはそんなに落とした記憶はない!心肺と相談して周りに合わせて走っているのになんで!?
パイセンいわく「あの水色の人が登り得意だから引いてやるって言ってたから付いてきたわ。(サラッ)」ですと。
水色め、余計なことしやがって・・・(TωT )
ほんとに登りが得意らしく、我々があーだこーだやり取りしている内にあっという間に視界から消えて行った。。
ここから先輩と後輩の並走が始まるが、上り坂では明らかに軽量級のパイセンの巡航スピードの方が上で、あまりゼーハーもしていない(ように見えた)。
この登りで離されたら終わり、とりあえず喰らい付く。
毎日飲んだくれているイメージのあるパイセンではあるが、5月のエドリクは二日酔いでセカンドベスト、ルナママさんとのヤチリク練ではキロ4センバル完遂。
実はコッソリアゲてきてますよね!?(高地トレーニングにしに行った山中湖は置いといて)
でも正直自分はそれ以上に短距離タイムもそれなりに伸ばしてアゲていたつもりだった…。
結局何が言いたいかというと、あわよくばタイムも…なんて思っていたけれどもこのコースじゃどうにもならないと実感したタイミング。
それに輪をかけて有利と思っていたハーフレースで最初に飛び出したにもかかわらず、ほんの2kmたらずのところでパイセンに追い付かれたのはかなりショックだった!
自然と悪態もつきたくなる。
「もー無理この坂!!」「いつまで続くんだよ!?」
さすがのパイセンも終わらない坂道がさすがにキツくなってきたらしく、「余裕なんでしょ?」と聞くと「つらいよ!なんだこれ!!」と似たような悪態をつき始める。
しばらくしてようやく最初のエグ坂が終わって、富士山が綺麗に見える三国峠に出てみても、ポッキリ折れた私の心を通してみる絶景はくらやみフィルターが掛かっていたようで、
「こんなコースでファンラン大会とかねーわ!」「あーもー富士山○ね!!」(富士に罪はない…)
となった。
最初の坂が終わってもアップダウン多数。
草原が広がる絶景コースだった気がするが、二人とも景色など見る余裕もなくブーブー悪態つきながら、登りはパイセンに引いてもらい下りは僕が先行しながら進んで行く。
はいチャレフジの再来です!

折り返し1~2km手前になり、ちらほら先行ランナーとのスライドが始ってきた。
心折れ、悪態つきつつもそれなりにゼーハー走ってきた今回のレース、あとの楽しみといえばパイセンの順位はいかほどかという1点に限られる。
男性上位が3~4人過ぎた後、早くも女性首位の学生部活系ランナーとスライド。
パイセンとは2kmくらいは差がありそう…、こりゃ運良くても下位入賞になって上位の豪華賞品ゲットはきついか…?
取りあえず対面に女性ランナーが現れるかどうかを凝視しながら進む。
「女性女性女性…女性はいるかな??(エロ目線ではない!)」
しかし折り返しに迫っても一向に次の女性ランナーは現れない!
そして下りを右にカーブすると、目の前に折り返しが!ここでも女性は確認できない!!
ということは・・・??
おおーー!!パイセン女性2位じゃん!このまま行けば富士屋ホテルタダ券ゲットじゃん!
(実際には富士屋は勘違いで旅行券1万円分だったとの事。でも高額方向に勘違いしといてモチベ的には正解!)
豪華賞品が目の前にチラつき一気にテンションが上がるパイセン。
便乗して盛り上がるガンプ。
こうなればパイセンはもうポジティブモード!
今日もクッソ暑い中、野辺山とか同じ空の下頑張っている仲間がいるんだ!的な!?
そういえば昨日はここから近い足柄をおせんべさん達が登っていた。
足柄峠はこの箱根スカイラインより辛いんだ!こんな坂が何だってんだ!
と、おせんべさん達から力を貰った気になってみたりもした。
そうそう、パイセンレポによると、足柄峠はエヴァンゲリオンのヤシマ作戦で、第六使途ラミエルを狙撃するため主人公の碇(いかり)シンジくん達が陣取っていた場所らしいですよ・・・(・∀・)

おせんべい・かり・シンジ「逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ、坂がないトラックから逃げちゃダメだ(・∀・)」
葛城サムさん(三佐…)「エドリクは置いといて、早く打ちなさい(´・_・`)」
おせんべい・かり・シンジ「よし!ポジトロンライフルスタンバイ♪たっきぃをセンターに入れてスイッチぽちっ!あ、たっきぃじゃなくてかっきぃに打っちゃった(・∀・)」 → 「おせんべこら!
(激とばし砲)」

(パイセンブログより借用&加工)
足柄からのポジトロンを浴びてポジティブになったぞーー!!
( ゜Д゜)・・・
全部が無理やりすぎたため白目むいてレポに戻りますと、折り返し直後の長い登りに差し掛かりつつ後続の女性暫定3位との距離差をチェックしていると、すぐにY次長発見♪調子良さそう!!
登りがお得意らしく、長いのぼりの中腹で追いついてきた!
そして後続の女性は中々見えてこず、パイセンとの距離差1kmくらいのところでようやく発見!こりゃ絶対イケル!!
次のスライドははちさんかなー、と思いきや、この日初ハーフのチーム千葉真子ランニングクラブOさんが先にきた!はやいー!
けど結局最後はアップダウンに脚やられて撃沈したそうな(^^;
初ハーフでこのコースはトラウマにならなきゃいいけど・・・><
結局はちさんとは折り返し直後の坂を登りきったあたりで遭遇!
まだそれほど女性とはスライドしておらず、この時点で8位><
ここまでNGSしたり写真撮りながら走っていたりしたようだが、入賞の可能性も出てきたためここからギアを上げ、女同士の意地を掛けた
死闘を繰り広げた模様(゚д゚;)
(対バービー勝利&年代別2位入賞おめでとうございます♪)
帰りのコースでは人もだいぶバラけて前後にほとんどランナーが見えない中、登りはY次長が先行して、下りがガンプが先行して、豪華賞品獲得のためにパイセンを盛りたてるw
往きは見えなかった景色も帰りはちゃんと楽しめる余裕ができており、富士山も背後ではなく正面に見えようになる。
(往きでは○ね!!とか言ってごめんなさいw)
最後の下りの前の三国峠のエイドでは、まんじゅうを堪能しつつY次長による記念撮影を試みたため、一瞬チャレフジのかまたろうエイドがフラッシュバックしたが、賞品獲得のために長居はせず!
最後は往きとは逆で、3.7kmものエグ坂を下ることになるが、チャレフジの時は脚が限界でキツかった下りも、ハーフであれば余裕があり順調に下ることが出来た。
そして3人、ついにfinish~♪

あ~しんどかった!
でもパイセン女性総合2位おめでとうございます♪
そしてガンプよしおはまたこの瞬間から、次なるミッションに追われることになる(ノ_・。)
そう、午後から新松戸でTOEICを受けなければならなかったのだ。
@@@
箱根アスロンレポ 知力編
ゴール後は後続のはちさんを待たず、ゴールラインを延長したかのごとく1km先のキャンプ村へGO。
記録証を受け取り、コテージで急いでシャワーを浴びて車へ向かうと、偶然みんなに会った(ココもめいさんに偶然会ったチャレフジの再来のようだったw)。
コテージの鍵を渡してあわただしく挨拶をして車へ。
新松戸に向かう途中は、透明の用賀あたりで事故があって湾岸線へ迂回するというトラブルもあったが、割と時間に余裕をもってTOEIC受験会場へ到着。
肝心の試験のほうは、英文よんでたら目の前に☆☆☆がチラつき、あうあうあ~となったがとりあえず受験完了!
そして試験会場をプラプラしてたら、これも超偶然なのだが会社のパイセン部署の上司様に遭遇したため、午前中ハーフを走って喉がカラッカラだったので、打ち上げにお付き合い頂いた(^^;
TOEICとのスキマブッキングでどうなる事かと思われたが、最後は打ち上げまで付くというオチw
誰得な知力・体力・時の運の箱根アスロンでしたが、個人的な達成感はフルマラソン並みでした!!
お誘い頂いたはちさん、Y次長、ありがとうございました!
お陰で史上最高クラスの充実した週末を過ごす事ができましたw
以上