香川県帰省ついでに坂出天狗マラソンに参加した週末でした!
滞在中のようすはこちらの通り↓
大会に絞ったざっくりとした感想ですが、
参加費払った分の満足がお釣り付きで帰ってくるようなおもてなしの数々、
きれいな瀬戸内海を眺めながら走るコース、
スタート整列は10分前w
地方小規模大会の魅力がギッシリ詰め込まれた感じです!
栗原ハーフだけじゃなかったのね、こういう大会。
公認じゃないってところ以外では栗原以上だった。
15kmっていうユニークな距離なのに、天狗のコスプレをした市長が開会のことばで「みなさん自己ベストをめざして頑張ってください!」
と挨拶をされており。
え!15kmのベストなんて測ったことねーよ!
っていうツッコミどころも含めて面白い大会だったなあ。
来月の静岡を見据えたトレーニングのつもりでヨーイドンしましたその結果。
15km 1時間2分15秒!
やったーPBうぇーい
※15kmレース初参加
(キロ4分09秒ペースだったようです)
必死に自分の脳と呼吸をだますことに成功したので、心拍的データ的にはまだまだ余裕があるとのガーミン先生分析。
でもめちゃくちゃキツかった!
一瞬でも集中が途切れたらあっという間に心拍爆上がりする予感が常にあった!
ぶっちぎり1位だったそらさんのお友達女子(キロ4で行ってたとのこと)の背中を追った序盤。
キロ4で入ってしまい、前傾!とか意識し過ぎるあまりなんだか空回りしてたかなあ。
すんごくキツかったです。
瀬戸内海の景色を見てぼーっとできた中盤。
そらさんお友達女子を追うのを諦め、自分のリズムを刻むことに専念。
参加者が少なくいい感じに前後のランナーがいなくなり集中が深まる。
「脚を蹴るんではなく切り替えを速く!」
あしらぼ生時代から言われていて、ちっとも自分の物に出来ていない走り方をかろうじて思い出すと呼吸も楽に。
蹴って身体全体が伸びる?のけぞる?よりも、体の前で脚を回すと肺にもスペースができて楽になるのかな?
ペースも安定してこのままならゴールまで持ちそうだ。
終盤は、前から落ちてくるランナー(少ないので3人くらいだけど)を拾うのをモチベーションに、最後の1キロを上げてキロ4で。
5キロの部のランナーと合流してカオス気味のゴール前、ずーっと見えていたピンクシャツ15kmの参加者を見つけたので、とりあえず抜いとけと駆け込んで完走しました。
こうやって振り返ると、苦しいってことから上手く意識を逸らせる何かが常にあったので持った感じです。
42.195kmもの距離を同じように自分を騙し通せる自信がありませんので、静岡はもっと!とても!かなり!だいぶ!遅く走ろうっと!
坂井天狗マラソン!とってもいい大会!
ありがとうございました!
おわり