何の為にこの道歩いているのか
人混みに流されて足元も見れない

疲れた体をベッドに投げ出し
またいつもの繰り返し

少しずつ そう少しでも前へ
自分の足で歩かなければ
この眼に映る 景色はなにひとつ
変わりはしない

ぼろぼろの靴履いて 足元を踏みしめ 
躓いて俯いて アスファルト蹴りあげ

眼をそらしていたあの夢の先へ
もう一度だけ

少しずつ そう少しでも前へ
自分の足で歩いていく
あの日流した 涙が無駄になるなら
止まれない

少しずつ そう少しでも前へ
自分の足で歩かなければ
この眼に映る 景色はなにひとつ
変わりはしない

少しずつ そう少しでも前へ
自分の足で歩いていく
何度も流した 涙が嘘になるなら
もう 止まらない