心のかえるところはいつも同じ。
悲しいような、うれしいような、切ない気持ち。
好きだな。ただそれだけ。
見えないときは見えなくていい。
いつも心のどこかにあるものを知っていれば、少しの間見失ったとしても大丈夫。
光が戻った瞬間、それは見えるようになるから。
ほんとは、それそのものが光っていて、見失わないものこそが希望だと思う。
だから"希望の光"とかいうのでしょ?
けれど私の希望はまだ私が照らしてあげなければならないみたいだ。
なんか太陽と月みたい。
太陽が私であるなら、希望そのものの必要がなくなってしまうけれど(笑)。
けれど、それでも大切にしたい。
日々の暮らしの中で、たくさんの養分をもらって、それを希望に映すのだ。
決して託してはいけない。移してもいけない。微妙なライン。
そのラインの上をよろよろと歩いて、帰ろう。
私に還ろう。
心の帰路は、きっとこれからも代えない、変わらない。
だけど、還る、帰る、いつも同じところへ。
・・それがきっと誇りであると信じて。