ぐるぐるぐる。
頭の中もお腹の中も(苦笑)。

流されるまま傷を負って、行き着くとこまで、沈んでも仕方ないと浮かぶ舟。
その痛みを優しさで軽くして、そっちじゃないよって止めてくれる。
不用意に触れるとグラグラと不安定なその舟には、誰かが乗るか、自ら進むためのオールが必要だ。
二者択一ではない。
ただひとつ、その舟が強さを持てば一挙両得。
けれどその時に、漕ぐのはもちろん自身である。

流されていたら乗ってくれるはずだったその人を失うのか、同じ方向に進むのかは、きっとその時に分かるはず。

愛も恋もすっ飛ばした感情に、説明がつくのはその頃だろうか。
どうか、私から手を伸ばすことが出来ますように。


もしも強さの定義に、豊かさも、優しさも、鋭さも、そして弱さも、脆さも儚さも包括しているのならば、少しは救いがあるだろう。
あと少し。あと少し。

大切なものを大切に。
そのために、自分も包容してあげよう。
(言いたかったのはこれだけ。笑)
人は自身を包容するために誰かに抱擁してもらうのかしらね。
ただの駄洒落ですね。

明日も、明日は、あなたが元気でありますように。