夜中に泣いて泣いて泣いた翌日は、考えることに疲れたのか空っぽでいられる。
その代わり何も手につかないけれど。

身体が私を考えることから遠ざけている。
こんな風にギリギリで生きてきたんだなあ。

されどお腹は空いてしまう。
ああまだ生きるしかないのかなとぼんやり思いながら、明日のための課題をこなす。

予習という行為は前を向き過ぎていて、私には重い。

だけど、それでも、やるのだ。