あまりにも眠くて昼寝をしたら夢を見た
私は後ろから母親に抱きついて横になっている
背中の温かさも手のひらの感触もあって、ほっとしながら寝ていた
だけど感覚的にああ夢だなってわかって、課題やらなきゃ、起きなきゃって思うのだけれど、起きられない
夢から抜け出せないまままた夢の中で眠りに落ちた
それからしばらくすると現実世界が見えたから、必死にもがいて目をあけて息をして。

あのまま夢の中にいたらどれだけの時間が経ったのだろう

抜け出せないままいたらどうなっていたのだろう


さてさて何の話でしょうか。

フィクションだけどノンフィクション。
夢とは何か。
抜け出せないなんて幸せじゃないか。なんてね。