3RACING ハイプロファイルKPIナックルをヨコモYD-2に使用する際のご注意! | ラジコンショップMSTのブログ

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まいどです。

 

先日入荷した、3RACING製の

アルミハイプロファイルKPIナックルを

ヨコモYD-2に取り付ける際は

ナックル内のベアリングを変更する必要が

あります。

 

↑YD-2S純正のナックルから交換する際は

ベアリングを変更しないと、六角ハブのピンが

ベアリングに隠れて取り付けできません。

 

交換してみるとアッパーアームの角度が

こんなに変わります↓

image

↑YD-2ノーマルのナックルです。

アッパーアームの角度に注目!

 

image

↑こうなります。キャンバー角なども

再調整する必要があります。

 

正面から見ると↓

左右のアッパーアームの角度が

ここまで変わります。めっちゃロールしそう!

 

ただ、YD-2純正のナックルには

1050のベアリングが使われていますが

3RACING製は1060のベアリングを使うため

ベアリングの厚さが違います。

1050ベアリングをそのまま使うと、六角ハブ用
のピン穴がベアリングに隠れてしまいます。
通常の1050は4mm厚、1060は3mm厚なので

YD-2のアクスルシャフトをそのまま使う

場合は、ベアリングを1050の3ミリ厚の物を

準備してください。

 

↓各社から発売されています。

↑タミヤ製 2個入りで¥396(税込)という

価格も魅力ですね。

↑AXON製
↑ワイズクラフト製
AXON製とワイズクラフト製は
国産ベアリングを採用してあるので
シールがないオープンタイプのベアリングに
なります。転がり感は抜群ですが
ほこりなどが入りやすいため、こまめに
メンテすれば高性能を長期間、維持できますよ。