怒りでいっぱい
言えない自分に落胆して
言わない自分に落胆して
どうすればいいのかと考えては
人に意見を求め
それは出来ないよ
それは立場が違うから状況が違うから
あなただから出来ることであって
と何かにつけて言い訳をして
言わない理由をつけてみては
なんで私は言えないんだ!
なんであの時言わなかったんだ!
いいや、言えるもんならもう言っている
と同じ様な文言を繰り返し
自分の口に言わないようにガムテープを
貼り付け、我慢して押さえつけ
我慢して押さえつけ
我慢して押さえつけ
私の言っていることは
いつも口ごもっていて、モゴモゴ
何か言いたげに発している
感じなのだろう。
だからよく、人に聞き返される
単純に声が小さくてゴモゴモしているとしても
ハッキリ言うのが恐いし
ハッキリ言われるのが恐かった。
傷つけるのも
傷つけられるのも恐いし。
場が白けてしまうのも
嫌われるのも
気まずくなってしまうのも
はたまた、仕返しされるかも
もっと酷い目にあうかも。
口は災いの元だから。
やっぱり私は因縁をつけてきた
あのお局ババァが許せない。
それが、冗談であったとしても
スキンシップであったとしても
ただの私の勘違いだったとしても
自分の気持ちに嘘はつけない
あの人間と、仲良くしたくはない。
耳がゴゥゴゥ言っている
相当ストレスなんだろうな。
腹が立つとイライラすると
ストレスが溜まると
メニエールみたいな症状がでる。
この歳になっても
思い出されるのは
中学生時代の苦しい記憶と
小学生時代の、リーダー格の子にされた
陰湿なこと。
中学生時代は、自分の口が災いして
しまった事があった。
自分の意見を更に言わなくなったのも
受動的になってしまったのも
この辺りだろうな。
小学生時代の陰湿な事件も
なんで私がこんなことされたんだろう?
なんで私がこんなことされなければ
いけなかったんだろう?と思いながら
直接リーダー格の子に言えなくて
モヤモヤになっていたのに
恐くて、悲しくて、腹が立っていたことも
腹に隠して、笑って、ごまかして
何事も無かったかのように
我慢すればいいんだ、とやり過ごして
やり過ごせたけど
ずっとずっと、そのしこりだけ残って
それが大きな恨みに変わったんだろうな。
特級呪物、、、
はぁ。
大丈夫かな?私。
こんな所でしか吐けないや。
苦しいや。
ボンバーマンなので
爆発しそうで恐い、、、