昨夜の衝撃的なサヨナラ負けから、ナインの切り替えは果たしてできているのでしょうか?
今日の試合の地、横浜スタジアムでは直近5年間で40勝20敗2分と抜群の相性を誇る阪神タイガース。
新助っ人の覚醒、新4番の好調ぶりなど4連勝と波に乗る横浜に対し、今日こそ相性通りの打線爆発を期待するしかありません。
今日のスタメンをみていきましょう。
【阪神】
1 中 近本
2 遊 北條
3 一 大山
4 三 マルテ
5 左 福留
6 二 上本
7 左 陽川
8 捕 梅野
9 投 西勇輝
【DeNA】
1 中 梶谷
2 二 ソト
3 右 オースティン
4 左 佐野
5 一 ロペス
6 三 宮崎
7 捕 伊藤光
8 投 今永
9 遊 大和
重量打線が固定されつつある横浜に対し、今日の阪神のスタメンは予想外でした。今永に対し復調気配のボーアが外れ3番に大山、下位打線も上本、陽川と右を並べています。
西vs今永の投げ合いとなった試合はやはり完璧な投手戦に。4回まで横浜3安打、阪神2安打。両エースが実力を見せつけあう展開でした。
試合が動いたのは5回。ここまで打率4割超え・HR2発の宮崎に対し慎重になった西は3-1とボール先行のピッチング。ここを絶好調の巧打者は見逃しませんでした。らしい右方向への打球はライトスタンドに入り横浜にとって貴重な先制点となりました。
ここからさらにチャンスを作られ2死満塁となり打席には最も怖い男・タイラーオースティン。アウトコースの変化球を3球続け3球三振となったここまでの打席が布石になったのでしょうか。インコースの厳しいボールでドン詰まらせ最少失点でしのぐ最高の結果となりました。
そこからなおハイレベルの投手戦は続きます。7回までともに100球前後、そしてともに四球を1つも許さない投げ合いとなり阪神はやはり得点できないまま回が進んでしまいました。8回の2死1,2塁のチャンスの場面、北條に代えて糸原が代打に送られましたが昨年の対戦成績では木浪が4割近く打ち込んでいたはず。結果論ですがもったいないと感じてしまいました。
そしてエドワーズ・守屋不在の中、早くも4戦目の登板となったルーキー小川一平に対するはソトから始まる球界屈指のクリーンナップ。オースティンのバックスクリーン弾で勝負は決しました。
【DeNA】 6 - 0 【阪神】
勝 今永 (1勝1敗0S)
負 西勇輝 (0勝1敗0S)
西くん、お気の毒でした。今年もQSしながら勝てない試合が続いてしまうのでしょうか・・・
打線の大幅な組み換えがあり様々な意見があるかと思われますが、指揮官の迷いが表れてしまったという印象を受けました。
木浪の状態が悪く左先発のため北條2番スタメン、昨季今永をよく打った上本や大山をポイントゲッターの打順に据える、最も苦手なタイプであろう今永に対しボーアを下げるなど・・・今日のオーダーに何かしらの理由はつけられるかと思います。
しかし当初の2番近本やボーアを主砲として据えるなど、思った以上に「軸」となる構想の見切りが早いこの判断は個人的には悪手に見えてしまいます。
ボーアにはこのクラスの投手こそ対戦させるべきだと思いますし、相性以前にまったく状態が上がらずあまりに三振が多い上本や福留を5番6番で並べては得点は難しくなるでしょう。そして北條は右に強く木浪は今永を苦にしないデータがあるように、左右に囚われすぎない起用が必要かと思われます。
1週間を終えた時点での、新たな軸とすべき起用法が浮かんできました。
①梅野の正捕手固定
②ボーアのスタメン固定
③大山>福留の序列での起用
②については、「明らかに修正困難な状態が1週間続かない限り」という注釈をつけさせて頂きますがいかがでしょうか。
動かすべき部分と動かさざるべき部分。厳しい戦いが続いていますが応援をやめることはありません。
矢野監督、どうか良いゲームをよろしくお願い致します。
今日もここまで読んで頂きありがとうございました。
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