数年前から、ミニマリストになりたいと思っていました。

 

その1番の理由は、50歳目前で健康寿命を考えたとき時間を節約したいと思ったからです。


モノを所有すると、モノに対して「考える時間」「手入れをする時間」「選ぶ時間」など多くの時間がとられます。


モノの数が多いと、さらにその分だけ掛け算されて時間がとられます。

 

いざモノを減らそうと思っても現実にはなかなか減らすことができず困っていました。


身近なものから進めてみよう思い、持っている服の整理から始めましたがなかなか進みません。


クローゼットを眺めると私の好みが偏っている為、同じような服がたくさん並んでいます。


私の中では素材やシルエットが違うので、なくなると困るものばかりでがすが、けっきょく捨てられないまま数年が過ぎているものばかり

 

そこで、今度こそミニマリストになる最初の一歩で、過去1年間全く着ていない服はクローゼットから出しました。


それを更に「捨てる服」と「メルカリに出品する服」に分けます。

 

ただ、それでもなかなか服は減りません。


なぜかというと残った服の中には、購入時に数万円や十数万円かけて購入したものもあります。


そういった服はあまり着ていなくても、もったいなくて捨てる気にならないです。

 

そんなことを考えている間にも、ライフスタイルの変化があり新しい服を購入しないといけない環境が訪れます。


ただ、今後こういった状態にならないために、服を買うときの3つのルールを決めました。それを理由付きで解説します。


ルール1

購入するお店はユニクロだけにする

理由は、シンプルで低価格のものが多いので、出番が多くコーディネートもしやすい。しかも不要になれば比較的処分しやすいからです


ルール2

色はモノトーン、かつ無地しか選ばない

理由は、こちらもコーディネートで悩む時間が減るからです


ルール3

店頭で欲しくなっても一度家に持ち帰って、それでもの欲しい気持ちになれば後日購入する

 理由は、衝動買いで不要な服を買わなくて済むからです

 

次回②では今回の試みで、1週間でどの程度まで服が減ったのか結果報告をさせていただきます。