MONKEY☆MAGIC KICKBOXING STUDIO  -14ページ目

試合に敗けて

ピーチク

パーチク

泣く選手いますが、、、

 

多くの選手が言います

 

『自分に敗けました』

 

“なにがどう”

自分に敗けました!

なのか

意味が分かって言っているのかな???

思うと

なんにも分かっていない選手がほとんどだと思います

 

むしろ

僕自身、“自分に敗ける”の意味を分かってる選手に会ったことがありません

 

「自分に敗けました」

言えば

全て丸く収まる。し、格好がいい!!

思っているだけなのかな、、、って、

(ま、僕自身もそうだったのかもしれませんが・・・)

 

それでも、

僕は

毎朝、雨でも雪でも体調悪くても、試合のあった次の日でも

歩ける状態であれば、必ず走るなり、歩くなり、やり続けました。

試合のある時にはもちろんですが

無い時にでも、決めた時以外は友人と会って夜更かしする等無かったし、、、

とは、言っても

学校卒業して

みんな働き始め

お金を持ち始め

時間があれば、スキーに行ったり、旅行に行ったり、飲みに行ったり、、、

そういった事を楽しそうだな!とは、思ってもうらやましい!と

思うことは無く

『自身が強くなることの方がたのしく感じていた』

そうは言っても、

付き合うことをしなかったわけではなくて

自身の中のルールを決めて

楽しく付き合っていた!!

 

大概の“自分に敗けました”と言う選手は

『どうゆうところが、自分に敗けたところなの?』と聞いても

ハッキリと

自覚していない!!

『前へ出れなかった』

とか、

『打ち返せなかった』

とか、

相手にビビッてできなかった事を言いますが、

『では、なんでそれができなかったのですか?』

と、聞くと

『・・・・・・・』

そこがわかってないと

また同じことをするし、同じことを言うね!

要は

『自分に敗けました』

と、言っておけば収まる。

と、思っているんだね!

って話なのです。

 

どんなに

運動神経よくって

センスがあっても

本番の試合でそれが出ないのは

その大会に挑む

“覚悟”

乏しい

 

って

事なんだと思うわけです

 

打ち方

よけ方

攻め方

等々

そんな事は、練習で何とかなるかと思います

が、

それを本番で実行するには

それを実行するだけの

“覚悟”

ないと、できないですよね、、、

 

日頃から

試合で実行する!

それだけの覚悟を磨いていくことができる!!

それが

もしかしたら

“才能”

って奴なのかな!

思ったりもします。

 

魂畜生