★大人の嗜み「着物が自分で着られる」ということ　vol.２　残念すぎる花嫁たち

パリマダムのクローゼット
『パリＭスタイル』主宰　
ライフスタイル・コンシェルジュ
みずきMIZUKIです。

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「フォトジェンヌ　in　Ｐａｒｉｓ」

先日Parisで着物姿を撮影して頂きました。

2021年Parisで着物姿のお茶会開催を

予定しています。　

『大人の嗜み「着物が自分で着られる」ということ』

Vol.1然るべき場所には着物で出かける

続きです。

結婚後、

すぐに着付け教室のリサーチを始めた私。

そして、同時に

着物を着る以前に

着物姿になるならば

美しく立ち振る舞える事。

という、

私自身の当たり前の思いがありました。

これは、

ウエディングプロデュースをしている時に

強く感じた思いでもあります。

それは、

人生で多分一度きりの晴れ姿

ウエディングドレスや

打ち掛けを着ている花嫁が

どうにも美しく立ち振る舞えないという

このとても残念な現象を日々

目の当たりにしていたということが要因だと思います。

Wプロデュースするならば

挙式当日「素敵に振る舞える花嫁！」

プロトコールも含めて

トータルプロデュース！

これが望みでもありましたが、

カップルのお金の問題やら

時間の問題で

そこまで準備して

結婚式を迎えようとするカップルは

当時はとても少なかったのです。

とりあえずドレスの方には

美しく見える姿勢や

腕の組み方

歩き方、

ブーケの持ち方など

打ち合わせの場所で立ったり座ったりしながら

レクチャー致しました。

しかし、

着物姿となると

当時の私自身もどこまでアドバイスができたかと言えば

充分ではなかったと反省している部分もありました。

そんな状況で

自身のウエディングも

和装人前式をプロデュースした

経験から

「立派な衣装を着ても

美しく立ち振る舞えないのは本当に残念」

という思いをさらに

思いを強くしたのです。

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