初めて見たといっても、どちらも何度もアガったことがありますから、普通にアガリが出たという話ではありません。
まず、大三元のほうから
那須方面から一泊二日のマージャンの旅にやってきたマスくんが白と發二組本していました。
その仕掛けに対して、親のヨッシーさんが果敢にリーチ!!!
中は生牌なのに・・・
大きな点棒移動のない南一局ということを考えれば、親であっても果敢というよりは蛮勇というべきですかね。
どうも自分の手に集中していて、他家の仕掛けは目に入っていないようです。
私が
「大三元は大丈夫なの?」
というと、頭を抱えていましたから。
そのときマスくんの手牌は
②③④④⑤中中 ポン 白白白 發發發
数巡後、ヨッシーさんのツモが中
マスくんは当然のポンです。
ここでの選択が明暗を分けました。
マスくんは打④、ところがなんということか次巡のツモも④でした。
これではせっかくの出来上がり大三元テンパイも花は咲きません。
ヨッシーさんの2000オールツモアガリで決着しました。
これまでマージャンを打ってきた人生で、三元牌を二組仕掛けている人にリーチで立ち向かって、三組目をポンさせたのは見たことがありませんでした。
続いては国士無双の部
オーラス、SPロッキーのアイドルT木さんがトップ目のラス親。2着に3000強の差がありますから、ノーテンでもトップで終われるかもしれません。
中盤T木さんは生牌でドラの北を掴み、ほぼノーテンが確定的でした。
南家で2番手のO住さんの手は最終ツモ(海底)で以下
一一①⑨19東南西西北白發中
一か西を捨てれば国士無双のテンパイです。一応トップとは自分の一人テンパイか親の一人ノーテンで逆転します。
まあ、テンパイを取るのですが、西はドラ表示牌で1枚、T木さんの捨て牌に1枚で、アタりはありません・・・普通はですが。一のほうは西家に当たる可能性がありました。
ということでO住さんは西を捨てました。
無事流局となりそうでしたが、その西に北家のカセくんからロンの声がかかりました。
西でアガれるのはあの手しかありません。
そうです、カセくんの手は
一九①⑨一九東南北北白發中
これでした
長いマージャン人生でも、国士無双のテンパイから国士無双に振り込んだのを見たのは初めてでした。
マージャンは恐ろしいですね