初期の女流プロ | ロッキー堀江の我以外皆吾師

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先週末には女流桜花の対局があったようです。

思い通りの結果が残せた人、逆にひどいことになった人などいろいろだったと思います。

今でこそ女流だけのリーグ戦や他にもタイトル戦がありますが、女流プロ誕生からしばらくは人数もそれほど多くなく、その力も?な人がいたみたいです。


私が目撃した?な人たち


1.私と以前道場長をされていた高木さんが同卓しての対局でした。

開局、その女流がピンフのみのリーチをかけました

相場どおり流局しました。開けられた手牌を見て、種も仕掛けも無いピンフのみのリーチで軽くげっそり。

しかし、げっそりの本番はその後でした。

その女流、残り山と他家の手牌を開いて

「何でこれがアガれないの、いったい待ち牌はどこにいっちゃったの」

高木さんと顔を見合わせて、苦笑いするしかありませんでした。


2.同卓していたわけではありませんが、ピンフドラ1をロンアガリして

「これ,何点ですか」

と聞いてきた女流もいましたね。


3.以前は対局時喫煙が可でした。

そのころの話です。

同卓していた女流が火の点いたタバコを持ったまま卓上にその手をひらひらさせていました。

一般の方もいた対局だったので、思わずその手を卓上から払いのけてしまいました。これはさすがに私もやりすぎでした。


幸というかなんというか、現在はその三人の方はプロ連盟を退会されています。


さすがに現在は、こんなスゴイ女流はいないでしょうね。