検証!!★☆★横浜市の住民税は高い??★☆★
★☆★横浜市の住民税は高い??★☆★横浜市の住民税は高いって聞いたことありませんか?どういうことでしょう?住民税って一律で税率10%って聞いたことあるけど??実は住民税は税率10%だけじゃないんです!!↓これが計算式です。例)年収160万円くらいまでの場合収入―100万円(基礎控除+所得控除)=課税所得金額住民税=課税所得金額×税率(所得割10%)+均等割5,000円※「均等割」とは、所得金額の多少にかかわらず均等の金額が課税される税金「税率(所得割)」とは、前年中の所得金額に応じて課税される税金なので、10%の税率に均等割が加算されるということです。では、均等割の金額は・・・市町村民税 3,500円/年都道府県民税 1,500円/年ここで注意点!!住民税は標準税率方式といって、財政上特別の必要がある場合、各自治体で異なる税率を設定出来るのです(驚き!)横浜市は「横浜みどり税900円」神奈川県では「水源環境保全税300円」という税金が加算されるのです。しかし!!これだけではないのです。神奈川県では都道府県民税の所得割にも0.025%の課税が加算されます!!横浜市の均等割金額は市町村民税 4,400円/年都道府県民税 1,800円/年というわけで、横浜市の住民税の計算式は、住民税=課税所得金額×税率(所得割10.025%)+均等割6,200円となります。★★結果★★横浜市の住民税は一般的な市町村に比べ、均等割だけでも1,200円高い!更に県民税の税率も高くなるので、収入の多い方は税金が増える訳です。例)パート主婦のように100万少し超えるくらいの年収の場合の計算<基本知識>所得税は103万まで、住民税は100万円まで税金はかかりません。≪103万円の収入の場合≫所得税はかかりません。住民税=均等割 6,200円+所得割3,000円(3万円の10%) 翌年6月に9,200円の徴収がやってくる。※税額控除により税額が軽減される場合もあります。ちなみに、、、横浜市と川崎市は同じ税率です。全国的には仙台が横浜・川崎に次いで高い地域となっています。(所得金額により変動はあります)