最近は、個人情報やパスワード、クレジットカード情報が「いつの間にか流出していた」というニュースをよく見ますよね。
その多くが売買されている場所が「ダークウェブ」と呼ばれるエリアです。
ダークウェブとは?
インターネットには、ふだん私たちが見る「表の世界(通常のWebサイト)」だけでなく、検索エンジンに出てこない「裏の世界」もあります。
その中でも、特別なソフトや設定がないとアクセスできない場所が「ダークウェブ」です。
ダークウェブ自体は違法ではありませんが、以下のような「犯罪の温床」になりやすいのが現実です。
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流出したメールアドレスとパスワードのセット
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クレジットカード情報
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社内システムのID/パスワード
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なりすましに使われる個人情報 など
一度ここに情報が出回ると、世界中の犯罪者に共有されてしまう可能性があります。
なぜダークウェブ監視が必要なの?
「うちは小さい会社だから狙われないよ」
「個人の情報なんて価値がないでしょ」
こう思いがちですが、実は真逆です。
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中小企業:セキュリティ対策が手薄なため、狙われやすい
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個人:SNSやネットショッピングで多くの情報をネット上に出している
その結果、こんなリスクが生まれます。
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社員や顧客の情報がダークウェブで売られる
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どこかのサービスから流出したID/パスワードを使い回され、別のサービスに不正ログインされる
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なりすまし被害や、フィッシングメールの標的にされる
「知らないうちに情報が出回っていた…」
これをいち早く気づくための仕組みが「ダークウェブ監視」です。
ダークウェブ監視でできること
ダークウェブ監視サービスを使うと、たとえばこんなことができます。
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自社ドメインのメールアドレスが漏れていないかチェック
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過去の情報漏えい事故で、自分や社員のアカウント情報が出回っていないか確認
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情報が見つかった場合、すぐにパスワード変更などの対策につなげる
大事なのは、「被害が出てから動く」のではなく
「出そうな兆候をできるだけ早くつかむ」ことです。
MSP DarkIntelでできる対策
私たちが提供している MSP DarkIntel(エムエスピー・ダークインテル)(https://mspdarkintel.net/) は、
中小企業や個人事業主の方でも使いやすい、ダークウェブ監視に特化したサービスです。
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IT担当が少なくても分かりやすい画面
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専門用語をできるだけ減らしたレポート
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「何が漏れていて、何をすればいいか」がシンプルに分かる通知
など、「難しいセキュリティ対策を、できるだけかんたんに」という考えで作っています。
まずは「自分の情報が出回っていないか」知るところから
ダークウェブというと、どこか遠い世界の話に聞こえるかもしれません。
でも実際には、メールアドレスやパスワードが勝手に売り買いされている、とても身近な場所でもあります。
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ネットサービスをよく使う方
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社員やお客様の情報を扱う会社
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情報漏えいが心配だけど、何から始めればいいか分からない方
こうした方こそ、一度ダークウェブ監視を検討してみてください。
MSP DarkIntel では、ダークウェブ上にあなたや会社の情報が出ていないかをチェックし、
見つかった場合は早期に気づける仕組みを提供しています。
興味があれば、ぜひ一度
MSP DarkIntel(https://mspdarkintel.net/)
をのぞいてみてください。あなたの「見えないところのリスク対策」を、お手伝いします。
