シロタンの日々

ソファの私の隣の場所が　自分の場所と思っているので　食餌をすませると　乗っている。

　目ヤニを拭いて　寒かろうと私の服を掛けてもらうまでが　愛猫のルーティン。

されるまま！^_^

　おりおり　

花畑に小道を通すスコップに雪掘り分ける庭のあちこち

かき氷の食べ頃の雪スコップにザクザク掬い道を開けたり

これで刺繍は終わりとしました♪

もうワンポイント欲しいけど　まあまあそこはです。

さて　ー

畑の道が開くと　少しは通れるかと　雪片付けです。愛猫は寒いので　呼んでも出てこないで　目をつぶって見えないふりの意思表示。

まあまあ　寒いから　。

1997-1998 一年生

賑やかにひと日子らと過ぎたれば鉢植えの花みな静かなり

勉強を頑張りますと大き文字一年生の大きな決意

紙コップに小さな窓開け蟋蟀を給食を餌に飼う児童おり

すねる子に泣く子わめく子3年生集団の中に示す自己主張

しんしんと細雪降る格子窓紫式部の実にも雪積む

昨年は狸に出合いし無人駅灯の中を狐横切る

尾を引きて輝くヘール-ポップ彗星宇宙の神秘に夜空まばゆし

長雨に白さましたりドクダミの花清らかに軒端に咲きぬ

夜更けて差しいる月の静けさに起き出でて見る九月の夜空

庄川の深き淀みに満月の微かにゆるるさざ波の上

切り立てる白きみやまの浮かびたつ庄川の谷望月かかる

つづく

刺繍は終わりに