名残雪シロタンの日々二人掛けのソファのひとつ 人間の母さんの隣は シロタンの専用と決めて飛び乗る。接待がよろしいので いつも寝床の様に 寝言を言いながら熟睡する。おりおり溶け去りてまた降り積もる名残り雪軒端の甘菜角ぐむ哀れ「元気い」と吾気遣いて来る友と相撲見ており千秋楽の雪の少ない冬だったのに ダラダラといまだに雪や雨が降っている。晴れれば 蕗のとうや春の草花の芽吹きを見つけに出かけるが-----炬燵で刺繍残り糸を出しては あれこれ!^_^こんなことをされても シロタンはゴロゴロ😺それでも 青空になると 一緒に雪間の草を見に出て来るので 愛らしい。