ゆめみる宝石 シロタンの日々


人間のお母さん?!^_^

なあに?


ふんわり風船ハート

土俵の上の力士の生き様に引き込まれ行く昨日も今日も


ふんわり風船星ふんわり風船ハートゆめみる宝石


1993-1994

カタクリの花 続き


2時間をかけて水路を辿り来て里の田圃の畔に立ちたり


我の背にかくれんぼして笑みこぼす児童と今日も遊びてふけぬ


尊きもの美しきものの輝きて銀嶺太鼓に涙溢れる


スイッチの全てに節電のシールはらるる暗き廊下を静かに帰る


校門の欅並木の暮れなずみ刈田はるかに灯ともれり


むらさきに野は静まりてカタクリの花群続く杉の木立まで


リュウキンカ水芭蕉咲く清流に岩魚の影の動きの早し


ハルニレの木立の中をくぐり来る小川の中に水芭蕉咲けり


待ち待ちし常盤大橋開通す見慣れし山川新しく見ゆ


幼きは人も雀も可愛らし羽音を立てて雛の羽ばたく


山道に八所権現幟旗(のぼりばた)はためき揺れて祭り整う


「桜花径を蔵して雲痕白し」眼裏に見つつ山路を下る(正受老人小菅山に)


玄武岩柱状節理の岩肌を直に落ち来る苗名の滝は


3時間並びて待ちし名画の話は尽きず子2人して

    西洋美術館 上京


昨夜の雪止みて青空すがすがし電線の雪はらりと落ちる


日本髪結いし芸妓の一群れがエレベーター待つ今宵の宿は


ちょっと拾いすぎ!^_^   カタクリの花終わり



もっと少なくしてよ お母さん。