シロタンの日々
おりおり
八十歳越えたりこれからの仲間にて花月に遊ぶ農家のお座敷
思い出に差し出す茶碗青磁なる数茶碗なり師匠の土産
座椅子持ち「よいしょ」所作の弟子なれど師匠は浅葱の着物涼しく
ご亭主は花月に目覚めました。お師匠様も来たいわと毎年恒例。一年に一度呼んでくださるありがたい茶友です。
笹餅を作ってくれました。
「田植え煮物」というんだそうです。
半円に切った干し大根、蕨、じゃがいもなどの野菜に ニシンは必ず入れるのだそうです。
お田植えの時 ここにきな粉をつけたおにぎりと共に出したそうです。今は機械であっという間に田植えがなされ 楽しい時間は無くなりました。
これは私の焼き菓子。
我が家の蔓薔薇 咲き出し。