直江津港から佐渡汽船に乗って 小木港へ 佐渡の旅です。  4月30日 5月1日と行ってきました。折角の旅 二泊三日位はですが 思い立った時は 船も旅館も満杯 たまたまキャンセルの宿があって 何とか滑り込めました。
 

佐渡めざす汽船激しく離れ行く雪を被ける妙高山
 
権力に抗へずして流されしが眠れる佐渡ヶ島令和となりぬ
 
 
放免状携え来たり日本海矢島経島日郎上人
 
たらい船編み笠被りし島民の漕ぐが見えたり碧き海原
 
 
海潮寺 
 
海潮寺順徳天皇お手植えの御所桜咲く雨に煙りて
 
海潮寺境内中央所占めて御所桜咲く古よりの
 
 
佐渡歴史伝説館
おにぎりをもって家を出たのが 7時。一路佐渡汽船の富倉峠越しでしたので お腹がペコペコ 見学よりもまずはお昼で 当館の海鮮丼に迷わず行きました。向こうが上とつく海鮮丼 手前が私の並みの海鮮丼。三品少ないですが あわびとイクラ もう一品・・・・イクラは苦手なので 食べてと・・・・・誰だろう?
とても美味しい海鮮丼でした。おすすめです館内の食事処 「夕鶴」は 
 
 
等身大のロボットが順徳天皇のお子様慶子女王  順徳天皇 日蓮上人 世阿弥と歴史を語りました。これを見てもっと詳しく知りたいと思えばそれでよしです。外国の方には分かりにくいかもですが 外国の方にはあまり佐渡では 会いませんでした。
  
一番最後にあったロボットです。写真ではわかりませんが 右端に本物の当館の案内人がロボットのように座っていて家族は それに気が付きませんでしたが 私は気づきました。最後にスポットライトが当たって 話し出したときは見学者は驚きましたが 私はやっぱねでした。ところが ところが 写真の中央に舞台を見ている子どもがいて 盛んに見学の子どもが ちょっかいを出しているので ほっとけばと思っていました。
 
その場所を離れて違うところに来た時 家族が「あの子どもロボットだってわかったあ?」ええええ!!でした。最後になっても見ている子がいたので どうしたと思ってみたらロボットだったということです。
やられました。
 この後 奉行所も見たかったのですが ヘトヘトーーーお宿へ。
「ホテルファミリーオ 佐渡相川」
夕食も朝食もバイキングでした。
 

率直なメッセージ乗る苺ケーキ古希なる君にサップライズだ



 お部屋にお祝いのケーキ頼んだから 夕飯は控えてねと言われたのにーーーーーー
そんなの無理無理の私

お製は佐渡の「しまや」というケーキ屋さんでした。大変美味しいケーキ。また食べたいケーキでした。

つづく