銀杏たくさん落ちてるから 拾いに来てとお誘い。雪降る前にとさっそくーーーー
小さな熊手とチリトリ バケツを持ってーーー
紫の孔雀草まだ元気に咲いてる花畑をぬけて
そして
誰も拾わない銀杏
落ち葉を退けてーーーチリトリに掻き込んでーーーたっぷり拾う。
でも、自分の周りを カサコソ拾っただけで バケツがいっぱい。
限りなくーーーー落ちている銀杏。
食べるようになるまでがひと手間
持ち主は これから 雪降る前に なんとか自分たちが食べる分は 拾うといっておりますが ーーー。時に拾う手間がないらしい。
銀杏の大木に お礼を言おうと 見上げると 高い梢 てっぺんあたりには まだまだ実が付いている。
大木の周り敷き詰め落ち葉と銀杏(イチョウ)の黄の実秋を彩る
ストーブの上に炙りて香り立つ秋の厨の賑わい増しぬ