名残の花

いよいよ里の秋真っ最中。

赤とんぼを捕まえようと 両手であげて飛んで見たが  ああ  シロタン 失敗。

落ち葉の音に ちょっとビクついたが 大きな葡萄の葉が風に飛ばされるとーーー今度は見送って、落ち葉ねと見過ごす。

たまには 自分で身繕い。

 

白のマユミ

綺麗に割れた。

 

 

十月名残りの季節　名残りの花　ハナトラノオ

切り戻したら 名残となる花を付けてくれた。

ずっと季節の先取りのように花を愛でて来たが　今は遅れて咲いている草花に　この一年を静かに思う。

 

フジバカマの枝に 上手に乗って アマガエルが 気持ちよさそうに 揺れている。

なんだか手でも振っているようなのでーーー

風に大きく揺れている枝の上　カメラ目線までしてくれた。

ハートの額縁に

なかなか良いよ。

三郷町で購入した芝桜　返り咲いている。あの時の景色がうかぶが　我が家は細々。

商店の倉庫が無くなり　日の差す南側の庭になったので　これからに期待。

 

我が家の「羽衣」

貴方に 捧げます。

この頃 枝先に 先に先にと 咲き続けています。

おりおり

自在の風に揉まれて農道のエノコログサにウエーブ起こる

時折にスッと風やむ時の間はエノコログサも我にかえるか