栗ごはんと言えば 当地では小布施の栗おこわが目に浮かびます。実家の兄はあの栗おこわが大好きで

土産に持って行くと 「もっと大きな折」が良いなと笑います。

 

 私の美味しかった栗ごはんは 昨年のこと 戸狩温泉のある民宿の女将の「ちょっとまって」

言われて ちょっと待っていて 頂いた新米の栗ごはんです。

 

今まで食べたことが一度もない 懐かしい??味でした。

ああ 栗ってこうやれば美味しいんだと。

 

実際の女将のつくり方は 分かりませんが 予想で再現して・・・・

 

作り方

1.皮ごとグリルで焼いて 焦げ目の出た栗 渋皮を剥いて 新米で炊いたご飯に混ぜ込む

2.皮をむいて 薄味を付けた栗を フライパンで焦がして 新米ご飯に混ぜ込む

 

それで 2で作ってみたら 誰かさん美味しいと食べ 明日のお弁当はこれでと注文が出ました。

美味しさは 人それぞれですが 栗ごはんと思って折を開けたら 何だこりゃ!!と思い

頂いたら 懐かしいお味で 栗林が浮かび  日本手ぬぐいを被った女将さんが浮かんだ・・・・・・・・

 

 

今年になって あの栗ごはんは誰にもらったんだろうと思いだし ああ戸狩温泉の女将だ!

と・・・・・・私にとっては 新米の味に そっと入れた山栗の焼き栗 飛び切りの御馳走でした。

友だちが 茶事をするので 最後に出すおひつには この新米の焼き栗ごはんをしようと思います。

確か先輩のお米は「卯の花清水」・・・名前だけでも 素敵です。

 

ほうき草ことコキア

シロタン足が汚れるのは大嫌い 棒の上。爪とぎもします。

草茫々です。この茫々の下に 高砂百合の一年生が潜んでいます。草が生えると私が勝手に雑草と決めた草を抜きますが 草花は 茫々でも「どうぞ お構いなく。」のように共生してます。

 

  

 

 

  

 朝は晴れていたのに 日中雨が降りだしました・・・・・・・

折角の花びらに 雨・・・・・・・

まるで 半べそ。 無理して泣き笑い・・・それとも                         

 

 

虹 折々

 

新米に しめ鯖のせて柿の葉寿司農の喜び押しずしに詰む

 

押し寿司の重しはダンベルこれ見よと農家の主が作る御馳走

 

ブログで 押しずしを作られた記事を読ませていただきました。新米で作る柿ずし飛び切り

美味しそうでした。

 長野県飯田市で経験した五平餅も 男性の仕事で、ご近所で寄り合って 作っていました。

大方男性の仕事と言うのが新鮮でした。大きな五平餅 5本食べて褒められました。若い頃です。