この旅2泊目は山小屋。着のみ着のままで眠る。

着替え、雨合羽はリックの中にありますが 結果として使わずの荷物。そういえばおやつも大分食べなくなりました。

山登りの楽しみは 花の他は手作りの食料品やちょっと贅沢な御菓子を食べるのも楽しみだったのですが・・・・

歳を取りました。

 

4:17

小屋の中がざわついてきて 私も起きる。

 

どこで 朝日が拝めるのか あちこち動く

4:19

 

4:25

小屋の前には4.5人

私も入れてもらって 足をのばす。

 

4:29

 

 

4:30

もうちょっと 方向を変えて

 

4:42

鳥海山の外輪山の方に行くと・・・・リックを背負い山に向かう人たち 頂上を目指しているのでしょう。

 

4:43

 

4:44

 

4:44

 

4:47

雲にかかった向こうの山は 月山とのこと

 

4:48

ぐるっと一周 あかね色の空

 

4:58

ずっとこの方向で朝日を待っていたので 何を撮りたいのかと思っていたら

影富士です。鳥海山が朝日に照らされて 山の影が庄内平野に 海に 落ちるのだそうです。

山の向こうに 三角形の影が浮かんでいます。影鳥海山 影出羽富士・・・・

4:48

 

再び小屋の前に 朝日に照らされて 山肌の窪みが良く見える。

 

朝食の5:30には まだ時間があったが 小屋のご主人が 「まだ早いのですが 日の出は見られたので

食事にしてもよろしいでしょうか。」ということで いただきみなさん賛同、頂きました。

 

山小屋前の 鳥海アザミです。貴重な写真が もう一枚ありました。この花は少し下ったところでは

もっと頑強でグロテスクです。

 

6:04 小屋出発 下山 左側のアザミは オクキタアザミ

 

帰り道は大平口ルート 

ずっと石畳です。この地方の石きりの匠の技を鑑賞しながら・・・・

3時間で下山でした。

 

さて後は 温泉に入りさっぱりして お昼を食べてひたすら高速を走り帰路でした。

おっしまい。

 

 

シロタンのファンのために

  

 

おかあひゃん 誰かいるよ!!この人も大好き!!

やあねえ シロタン女の人好き!!目が輝いているよ。

 

波 おりおり

 

秋田の空に棚引く雲の上まっかに燃えて陽がのぼる

 

山小屋に一夜共にし人びとが息のみ見つむまっかな朝日

 

秋田の山より出でし朝日が鳥海山の峰を照らしぬ

 

照らされて庄内平野に影落とす鳥海の山影まぼろしのごと

 

山小屋の主人の声で気が付きぬ山の朝餉の静かな香り

 

大岩を切りて四角に整えて鳥海山の道は安けき

 

歩きつつ石工(いしく)の技に見とれたり大小それぞれ適材適所