出刃包丁で 蔓が付いて居る所に ドスンと包丁を入れる。勿論ほんのわずかしか 刃先は入らない。もう一丁山徳包丁を出して その切れ目から ぐぃっと切り分けるように包丁を入れる。
二つに切り分けてからは 再び出刃包丁で どすんと二つくらいに切り分け 後は 菜切り包丁で好きな大きさに切り分ける。
ノコギリで切るよと言う人、レンジで熱を入れてから切ると言う人様々だが 伯爵南瓜は しっかり実っているので この方法が一番。
種の周りに 蜜が溜まるほど 良く熟れていた。葉が枯れて 蔓のあちらことらが傷んできた頃 収穫するので3月でも食べられる。今回はこの大きな南瓜食べきろうと 大きな鍋で煮て 味噌汁にしたら びっくりするほどの甘さで 美味しかった。レタスの表面に近い堅そうな青葉を入れただけで 2杯も頂いてしまった。残りは コンソメと砂糖 少しだけそばつゆを入れて煮て見た。美味しいこと間違いなし!!
さてシロタン
背もたれに 寄りかかっていると
ねえ ねえとお腹の辺りに ごろんとシロタン。
なあに?
あのう
徳に用はないのですが・・・首の後ろを 「良い子だねえ~って やって欲しいだけです。」
あのぅ~
あのぅ さっきからずっと 待っているのですが・・・・
ちょっと 台所まで 来ていただけないでしょうか?・・・・カリカリ ウエットどちらでも良いので 本日分ください。
まだ、余りがあるような気が・・・・・・・・
一日分の量が良く分かっている。減らしていると大方 要求をする。余分には食べない。
おりおり
厚き身の出刃包丁を振りかざす南瓜なれども戸惑いのあり
二つに切り分けられしカボチャの実完熟なれば蜜が層なす
最後まで畑でおひさま見てたらし伯爵カボチャ日の色の濃し