藍染の古布

カットして布をつなごうかと思ったが 勿体なくて 当て布をして繕った。
それで 満足。テーブルクロスにしよう。



シロは膝の中。退いてくれるとありがたいが 鼾をかいて寝ている。

時々 赤丸と喧嘩でもしているのか 唸り声もかく・・・いやはや。


この古布は 色褪せて・・・でも、捨てない。裏返すとかなり綺麗だけど・・・・

どうしようか。とりあえずそのままで。

埃よけのカバーでどこかで使うとして・・・・

ええ? そろそろいろいろ始末をしないとのお年頃では・・・・はいはい。大当たり。




カバンにして使っていたら 弱い布が切れて来たので 強い部分だけ切り取った。

自分で作ったものはなかなか捨てられない。




散りしまま積み敷く柿の落ち葉に今朝の霜とけて音立つ


年ごとに枝を伸ばして空ふさぐ柿の大枝ざんぐり落とす


秋野菜の漬物あれこれ日々暮れる友と炬燵に食むを楽しみ