飯山市瑞穂の小菅神社の神事が 三年ぶりに行われました。何回か見ているので どうしようかと迷いましたが、国の重要無形民俗文化財ですので こんな近くに居て 行かないことはないと出かけました。
 といっても 神輿が神社のあの急な階段を下りて行く時を 是非見たいと地域の方に その時間を聞いて出かけました。

一番最初に降りて行く太鼓が すでに
急坂に 用意されています。



こんな急坂!!

そう言えば 今102歳の母が この神社に参拝に来たとき 誰かさんが
おんぶしましょうかと聞いたら

当時多分 80代の母が「悪いに、じゃあ 折角だから お願いするか。」

と・・・・・ちょうど 緑の服の方がいらっしゃる辺から おんぶした坂です。


はじまる






さあ神輿




一段 一段 降りて行く

















普段の顔を知りたる村人が白衣に狩衣神事の列なす

神輿をかつぐ若衆息揚げて下る石段狭く危うし

観衆の見上げる石段数多し神輿の若衆一段くだる


残りの石段の数いく度も叫びあいつつ神輿が降りる

溜息と共に神輿が下ろされて杉の木立に拍手起れり




ここが一番の見せ場 柱松柴燈神事のある場所
今回は ケーブルテレビでライブがあるので 家で
見ることにしました。

見たい気もしますが・・・・・・見れない部分もあるので





初取りのスイカ
ご近所に 配って食べきれました。

みな 喜んで受け取ってくださいました。


至福の昼寝


夏は畳だね。朝晩は涼しい田舎の、特権。