何となく椿の事を読んでいたら なんと侘助の雄しべには 花粉がない。花粉を作れないと。
ええ!!それじゃあ 実がならないね、挿し木や接ぎ木で増やすんだと知りました。


そして
侘助の定義が乗っていて
A.ウラクツバキから 生まれたものであること。
B.葯(やく)が退化して 花粉をつくらないこと。
この二つが 満たされていて 侘助と言うのだそうだ。



あらあら、有楽様が出てきた。織田信長の弟で茶人だった方だ。
井上靖の「本覚坊遺文」では 三斎さま 織部様 と一緒に出て来て・・・・・・


茶人が愛した花 その方の名前が付けられて、幸せですね。


隣の鉢も侘助。でも、赤い花です。

まだ 蕾は固く・・・・・同じに購入した木なのですが・・・・・


これは 西王母。花粉は ?と覗いてみました。



さてさて、冬囲い最終章

西洋サクラソウの実生を鉢上げしました。
家の中に入れておくと 1,2月頃 咲きだします。
ピンクなのか ホワイトなのか お楽しみ。ちなみに 外では枯れてしまいます。




おまけ 去年の今頃お写真