「人住む所に猫は住む」ではありませんが 我々が 旅から帰って来て 猫はこの顔で ソファーの端で 人間を監視をしています。時々甘えて可愛らし声を出して・・・・我々はと言うと・・・・・何時も思うのですが 非日常から日常へのこの変化!落差が大きくて 何時もにやにやです。
今回は 豪雪地帯ゆえに 冬囲いが待っておりました。大好きな花畑の囲い、秋野菜の収穫 加工と・・・・・楽しくて楽しくて!!!うふふの落差です。
シロタンも 冬眠してないカエルちゃんと落ち葉を動かして 遊んでいます。
先ずは 柿。
今年は 珍しく 目と頭の高さに 柿の実がぶら下がっていて たちまち籠4っつ。
テレビを見ながら 向いたら 80個
そして今朝も剥いて・・・・・・あああ 旅の後のこの落差。超楽しい!!?
まだまだ 柿の木には 柿が沢山。
欲張らないで と いいつつ 欲張って剥く。
岡山駅と購入した源吉兆の「映日果」無花果ふくさ
有馬温泉も9時から 抹茶が出ますと言っていたのに・・・・
お早い御出立で パス ちょっと残念。抹茶を出すなら 食後直ぐにしてして!!
修学旅行並みの旅を続けたい年寄りが居ることを お忘れなく。
我家のナナカマド。
今年は見事な秋色に日々染まっています。
この樹は大きいので そして雪に強いので 冬囲いは無し。
一握りの 食用菊。
一手間 一手間と 摘んできて 茹でて 酢漬け。
お正月の一品。
赤大根の酢漬け。隣は白菜づけ。
暖かい日さしに 今年は白菜虫にやられたと ご近所の噂。
我家もちょっぴり。
三日開けると 三日分どこかで取り戻す。
岡山城(烏城)にも咲いていた石蕗(つわぶき)
我家も満開。岡山県では この花は普通に どこでも咲いていたけど 我が家では貴重。
本当はこの石蕗「白雲」と言って 白雲のような模様が入っていたけど 地に下ろしたら 普通の石蕗になってしまった。
旅に出ると 美味しいものをたくさん食べ 食べ方もビュフェ形式(バイキングとは若い人は言わないらしい。)懐石形式等々あったが 出される食材は 同じなので 季節の取り込み方 並べ方 変かある料理の仕方の見聞ができた。
昨日より 食べものに関して 広くなった分 良い旅でした。落差が大きいほど 楽しみは深い。
雪国の晩秋は忙しい。でも、きっぱりと季節の線引きがあるので ケジメガ付いて・・・・・・よろしいです。
吉備の国旅の土産は「きび大福」広栄堂の品書き楽し
広栄堂のお品書きより抜粋
当時の池田藩筆頭家老で武家三茶人のひとり、伊木忠澄(三猿斎)に指導を賜りながら「きびだんご」を茶席向きに改良を重ねます。これを池田藩に献上したと
ころ、藩主から備前の国印である釘抜き紋の使用の印許を頂きました。「きびだんご」が岡山を代表する銘菓として、藩主に認められたのです。
明治19年(1886)に明治天皇が岡山に行幸された際、初代・浅次郎は自らつくった「きびだんご」を献上。「日の本にふたつとあらぬ吉備団子むへ味はひに名を得しや是」と御製を賜りました。天皇から「日本一のきびだんご」とおっしゃっていただいたのです。
慌てて購入したおみやげ あら!意外の大ヒットでした。